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2011年1月22日 (土)

渡良瀬のワカサギ釣り

近年、寒いこの時期の遊びとして牛久沼のワカサギ釣りに夢中になっていたが

一昨年も、牛久沼のワカサギには何度か挑戦したのだが、何故か釣れ無かった。

友人が昨年初からワカサギ釣りを始め、渡良瀬遊水地で大量に釣ったとの情報で

今期は、ガソリンが高価な中、遠路渡良瀬の谷中湖まで出掛けている。

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( :谷中湖の釣り場 :撮影日 :2010/12/15 )

渡良瀬のワカサギ釣りは、10月中旬から2月一杯がシーズンと言われている。

今期の初回は、12/9でAM7:30に家を出て、9:00から釣りが開始出来た。

日没後、暗くなる4:45まで粘ったが、38尾の釣果に終わったが楽しい一日だった。

その後も12/10、15、20、28、1/8、11、14、19、21と連日の様に出掛けている。

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( 1/19の釣果 :撮影日 2011/1/19 )

持ち帰ったワカサギを空揚げに調理した所、家族全員が美味しく食べてくれた。

時間と場所で釣果に大きく差が有り、釣れなかった日は、2匹のみに終わった。

良く釣れたのは1/19で、3時頃に移動した場所で良く釣れ、154匹の釣果だった。

1/21は風が強かったが、夢をもう一度と午後から出掛けて110匹の釣果を得た。

通年は2月一杯楽しめるるそうだが今期は水が少なく何時まで楽しめるか心配だ。

2010年6月10日 (木)

鳴嚢を膨らませたカエル

6/1から香取市のアヤメ祭りが始り、佐原と潮来へアヤメを見に行った。

春の寒さがアヤメにも影響し、佐原は未だ早く、1分咲き位の寂しい状況でした。

一方潮来は、早咲きの品種を揃えているとの事で、それでも3分咲き位でした。

そんな訳でアヤメも楽しみましたが、人慣れしているカエルも沢山いて楽しめた。

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( ダルマガエル :アカガエル科 :アカガエル属 )

スイレンの葉に隠れ両頬にある鳴嚢を風船の様に膨らませ大きな声で鳴いていた。

この鳴き声は、♀を誘うと同時に、他の♂に対するナワバリ宣言の意味もある。

鳴いている♂は自分の周囲の直径1-2m程に他の♂が侵入すると激しく鳴くと言う。

これは繁殖期だけの一時的な事で、更に接近した場合には、跳びかかるそうだ。

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( :撮影日 :2010/6/1 :香取市:水生植物園 )

ダルマガエルは肉食性で、主に昆虫類を食べるが、口に入る大きさの動物も食べる。

繁殖期は、4-6月頃で、春から秋まで活動し、冬は地中で冬眠する。

卵塊はひと塊に纏まっていて、卵数は、約1,300-2,200個程あると言う。

オタマジャクシは水中の植物、落ち葉、珪藻、動物の死体などを食べて成長する。

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2009年9月23日 (水)

イタチの子供かな?

常総市大生郷町に有る、水海道風土博物館「坂野家住宅」の庭で

子供らしいイタチが 2匹で遊んでいるのを見つけ写真に撮った。

以前に撮影したイタチに比べて、色が褐色で黒っぽく、尾は長く

体の大きさは少し小さい感じで、子供の様だった。

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( ニホンイタチ :イタチ科 :イタチ属 )

私と目が合っても暫くは、こちらを見ており、逃げ出さない。

もう 1匹は、気が付かずに未だ餌を探していた。

お陰で、充分に撮影する時間が取れたが、日陰で有ったのが残念だった。

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( :撮影日:2009/9/17 :常総市大生郷町:坂野家住宅 )

坂野家住宅は、国指定の重要文化財で一般公開やロケ地として利用されている。

坂野氏がこの地に入って来たのは500年程前で、地域の土豪であると言う。

近世にこの地域の総名主となり、新田開発などを手がけて、巨万の富を得たと言う。

現在の屋敷の原型はその頃に作られたと言われ、月波楼(書院)は見応えがある。

機会が有ったら一度御出でになってはいかがですか?

2009年7月15日 (水)

プランタージャガイモ栽培

つくば市で毎年開催される国の研究所の一般公開、学生をはじめ賑わっている。

ここ 5年程毎年行っているが、今年も 4/17-18に開催され行ってみた。

来場記念やクイズの回答の記念として、今年はジャガイモの種の配布が有った。

ジャガイモ 3個を頂いたが畑のない私には困ったことになったのだが・・・

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( :撮影日 :2009/5/21 

ブログの友人に相談すると、プランターでの栽培も可能との事でやってみた。

プランターと培養土を準備し、種イモを半分にし切口を乾燥させ4/20に植え付けた。

5/21の植え付けから1ヶ月後には上の写真の様に育った。

6/16には、順調に育ち、全ての株に下の写真の様な花を付けた。

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( :撮影日 :2009/6/16 

苗が枯れ始めるころが収穫の時期として良いと言われるが、良く分らない。

最近、株の下の方の葉が枯れ出し、テントウムシも付く様になったので

7/9には収穫してみる事にした。

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( :撮影日 :2009/7/9 :収穫 

イモの出来栄えは、大小様々であるが、数で言うと15個の収穫、

3個の種が 5倍に増えたが、少なかった感じですね。

何をすれば収穫が増えるのか考えてみたい。

最も気になるのは株の間隔と水やりなのですが?

2009年3月18日 (水)

直前の国際宇宙ステーションの航跡

3/12、AM10:20に打上げられたスペースシャトル「ディスカバリー」には

日本人として初めて宇宙に長期滞在する若田光一宇宙飛行士が乗っている。

3/16に天体マニアの友人から国際宇宙ステーション(ISS)の航跡を撮影出来たとの

情報と写真や国際宇宙ステーションを見ようのHPの紹介をいただいた。

上記HPで、3/17の日没後、ISSが日本上空を通過するとの事で撮影に出かけた。

記載された定刻には西の空にISSが現れた、意外に明るく肉眼で充分な明るさだ。

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( 国際宇宙ステーションの航跡 :撮影日 :2009/3/17 18:59 常総市東町小貝川堤防 )

ISSはやはり早く、飛行機の数倍のスピードで北の方向に進んでいた。

同じ時刻に先の友人が小山市で撮った写真と比較すると星座と航跡に差があり

ISSはかなり低い位置(400km)を飛んでいるのだと実感した。

今朝のニュースでは若田さんは無事、ISSに到着したとの実況があり感激した。

ISSでは、太陽電池の増設する他、約3ヶ月の滞在中さまざまな実験を行うとの事。

若田さんが、宇宙の長期滞在を終え、無事帰還すること願う。

2009年2月 2日 (月)

意外に可愛い:イタチ

昨年末からどういう訳かイタチに出会う事が多い、今回で6回目かも・・・

多分野鳥など動物に対する興味の感度が上がったためかも知れない。

未だ現役の頃には通勤路の菅生沼付近で、毎年車にひかれているのは見かけた。

いつも素早く逃げてしまい写真には撮ることは出来なかった。

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( ニホンイタチ :ネコ目 :イタチ科 :イタチ属 )

今回会ったのは小貝川横の田んぼでしたが、イタチは逃げ場を失ったのか?

付近をウロウロし、写真に撮る時間を作ってくれた。

最終的には橋の下に巣穴があり、そこに潜りこんでしまった。

日本には5種のイタチがいるようだが在来種のニホンイタチの様だ。

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( :撮影日:2009/1/27 :つくば市高良田:小貝川付近 )

比較的大型で日本固有種であるが、シベリアイタチの亜種とされることもある。

♀(20~27cm)は、♂(30~37cm)より随分小さく、今回は♂の様だ。

ネズミ、カエル、昆虫類、鳥類などの他、水中の魚類、甲殻類も捕食する。

年1回出産し、交尾期は4~5月、妊娠期間約37日、産仔数は平均3~5頭と言う。

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日本古来からイタチは妖怪視され、様々な怪異を起こすものと言われ。

またキツネやタヌキと同様に化けるとも言われ、良い話は聞かない。

イタチ(ミンク)の毛皮は、衣類や高級品の毛筆としても利用されている。

実際に会ってみると実に愛らしく可愛い動物である。

2009年1月10日 (土)

牛久沼のワカサギ釣り:2009

凍らない牛久沼でのワカサギ釣りは、岸からのウキ釣やミャク釣りが主だが

今年は少し様子が違い、年末からワカサギが岸に近寄ってこない。

いつもは、ミャク釣りの私も年末からリールでの投げ釣リに切り換えた。

今回は稲荷川、三日月橋付近の投げ釣りを紹介する。

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( 昨日まで連れていた三日月橋下 :撮影日  :2009/1/7 )

仕掛けはボート釣りと同じ市販の7本針や10本針を用いる。

仕掛けの上には、φ20~30位の球浮きを付けて遠投先の目印にする。

市販の仕掛けは、道糸が0.3号から0.6号と細く、錘に7号などを用いると

遠投時に仕掛けが切れてしまう事が多く、竿も柔らかめの物を使用する。

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( 三日月橋の下流 :撮影日  :2009/1/7 )

竿は1.8m-4.5m位の物を用いるが、私は4.0mの磯竿で3号錘と7本針を用いている。

魚は稲荷川の中央付近にいる事が多くこの付近に向かって遠投する。

竿先にアタリを感じても暫くはそのまま放置し、3~5尾のかかるのを待つ。

エサはアカムシや紅サシを用いるが、面倒だがアカムシの方が良く釣れる。

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魚の取込みや餌の付替え時に仕掛が絡み易く三脚などを準備した方が良い。

毎日の様に釣れる場所も少しづつ変わり、魚の気持ちは掴めませんね。

ワカサギの釣果は、牛久漁協のHPを参考にすると良い。

http://www.ushikunumagyokyo.or.jp/index.html

昨年紹介の”牛久沼のワカサギ釣り:2008”も合せてご覧下さい。

2008年3月26日 (水)

小鳥の巣箱造り

自宅前の電柱に、3/23にスズメが巣作りを始めた。

バードウィークは未だ大分先だが、もう小鳥達の恋の季節の様だ。

1昨年作成の巣箱にはシジュウカラが住ついてくれたが

その後の調では、巣箱の穴径がΦ40では外敵が多いらしい。

ジュウカラ用としては、Φ27が良いとの事で新築する事にした。

材料購入など苦労したが、3/25に1個目を完成させる。

屋根を蝶番で開閉し、巣箱の中を観察出来る様にしたが

この工作が少しラフになってしまい:反省

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海外の木工のHPを見ると、色々と面白い巣箱があり

数世帯住宅やマンションタイプなど有るが小鳥は住むのかな?

デザイン的にも面白いのがあり、これらを参考に

3/26、に2個目を完成出来た。

こちらは、入口の板を開閉し、観察可能にした。

作成者としては、形の面白さや斬新さも欲しいが

本当は、それよりも小鳥が住ついてくれる事が大事だ。

来月の結果を見守ろう。

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( 撮影日 :2007/5/2 :昨年の巣箱に住着いたシジュウカラ )

2007年12月 1日 (土)

牛久沼のワカサギ釣り:2008

牛久沼のワカサギ釣りは岸からのウキ釣やミャク釣が主流だ。

仕掛けはボート釣りと同じ7本針位のものを使う。

中には、同じ仕掛けをリールで投げ釣する人もいる。

長い竿に軽い仕掛けを使うので、風が強い日は苦労する。

入漁料は茨城県共通で日釣券400円、年間券が4,000円だ。

沼の周りには沢山の釣場が有るが私は三日月橋付近を狙っている。

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(撮影日  :2006/10/25 :三日月橋付近)

昨年初めて挑戦し、連日のように通い2,300尾の釣果を上げた。

情報では、昨年比3倍の放流とのことで大いに期待出来る。

昨年は10月上旬に釣れ始めたが今年は未だあまり釣れていない。

10/17、PM2:30-5:00の釣で運良く48尾を釣上げたが未だかな?

魚は居るが何かの理由で餌を食べないような気がする。

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(撮影日  :2007/10/17 :7cm-8cmのワカサギ48尾)

ワカサギは回遊魚で毎日同じ時間帯や場所で釣れる訳でもなく

どんな条件で回遊しており・岸近くに寄って来るのか知りたい。

調理法は、天婦羅・串焼き・・・・煮干を造ってだしとしても活用できる。

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愛用のHPは、http://homepage2.nifty.com/NG/waka/index.htm

釣り方や食べ方のご参考にいかがですか。

また参考に牛久漁協のHPは、
http://www.ushikunumagyokyo.or.jp/kisoku.html

これによると、ワカサギの禁漁期間は

01月21日~02月末日、と05月01日~07月20日、となっているようです。

09/01/10追記

投げ釣りについては、”牛久沼のワカサギ釣り:2009”をご覧下さい。

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07/10/24 追記

  連日出かけているが相変わらず昨年比で釣れない。

  PM3:00-5:00の釣りでは、釣果は15尾前後です。

  魚はいるようですが食い渋りですね。

07/10/31追記

  先日の台風20号以降食い渋りも解消し好調の様子。

  10/30には、2:45-4:45の2時間で114尾の釣果。

07/12/1 追記

  11月に入ってもあまり釣れていない。

  11/9  3:00-4:30で29尾

  11/13 2:00-4:30で23尾

  11/26 3:30-4:30で45尾が主な釣果だ。

  釣り場も沼の方に移っている様ですが、午後は余り釣れていない。

        12月に期待しよう。

  注、11/26は、橋の付近を狙った釣果だが次の日は釣れなかった。

07/12/19追記

  12/8 以降、三日月橋付近を諦め、細見橋上流に移動

  12/8  3:30-4:30 で42尾

  12/12 2:00-4:30 で89尾

  12/13 3:30-4:30 で102尾

  12/15 2:30-4:30 で98尾

  12/17 3:00-4:30 で103尾と結構好調

  細見橋付近は、釣場が狭く場所の確保が大変。

08/1/1 追記

  12月末の細見橋附近の、夕方1H-1.5Hでの釣果情報。

  12/20: 94尾   12/21  77尾   12/25:104尾

  12/26: 80尾   12/27: 63尾   12/28: 84尾  と

  コンスタントに釣れています。

  エサもアカムシを紅サシに変えてもそれ程差はなさそうです。

          (アカムシの方が良く釣れます)

08/1/17追記

  1/16:久振りに細見橋に行ってみたが相変わらずの混雑ぶり。

  1/15には大変良く釣れたとのことだったが、

  今日は風も強く、4.5mの竿でのミャク釣りは無く4尾のみに終った。

  投げ釣りの人はまあまあの釣果だった。

そろそろ禁漁期間に入るので今年のワカサギも終わりですね。

 

2007年9月14日 (金)

ヤモリが出没:有益ですか!

長いこと、ヤモリは関東・東北などには居ないと思っていたのですが

茨城の我が家に現れたのはヤモリの様です。

温暖化で北上しているのか・・・?・ペットが逃げた・・・?

と思いましたが、そうでもなさそうですね

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( ヤモリ  :有鱗目 :ヤモリ科 )

今年の春ごろから壁に付く姿を見てはいたのですが

もともと山だった所に家を建てたので

当初からカナヘビが住み着いており

カナヘビだろう!と見過ごしていました。

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( ニホンカナヘビ  :有鱗目 :カナヘビ科 )

1週間前、玄関のドアを開けるとドアの上より、

何か変な物が落ちて来て家の中に入ってしまいました。

明らかにカナヘビとは違い、色が灰色に感じました。

良く観察は、出来ませんでしたがヤモリの様に思いました。

今日、撮影したのは、子供?の様で小さく

外に置いたバケツの中に潜んでいました。

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( 撮影日  :2007/9/14  ポリバケツの中 )

私には馴染がなく、S38年に福岡で見て以来の再会です。

NETの情報では、ヤモリ=家守と書き

”家を守るので大事に” などが記されています。

蚊、ハエ、ゴキブリなどがエサの様ですが有益か?

家に入ったのは、今日キッチンに現れた様ですが・・困りました。

でも子供の様な指(手)には、可愛さが有りますね・・・・