黄花の有毒ジャスミン:カロライナジャスミン
日光不足になると花付きが悪くなるので、良く日の当たる場所で育てる。
冬は日の当たる室内へ移しますが、関東地方以西の太平洋側で、戸外で冬越し出来る。
水やりは鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、冬は乾かし気味にします。
( カロライナジャスミン :ゲルセミウム科 :ゲルセミウム属 :常緑つる木本 )
花後は長く伸びたつるを切り戻し、3月に植え替えます。
カロライナジャスミンは北アメリカ原産で、ジャスミンの香りに似た甘い香りを持つ事から、
この名で呼ばれているが、ジャスミン属では有りません。
(撮影日 :2018/4/7 :常総市豊岡町 自宅 )
ジャスミンとは全く異なる有毒植物なので口に入れない様に注意しなければなりません。
あんどん仕立てにして鉢花として市販されるが、東京以西ではフェンスとされる。
蔓の長さは、10m以上に育つとの事で3~4月の剪定に充分な手入れが必要ですね。
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コメント
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花を見ると毒があるとは思えませんが、結構身近に
毒のある草花が多いですね。
どんな昆虫がこの香りに誘われて集まるのでしょうか。
投稿: M | 2018年4月15日 (日) 18時00分
Mさん:私も毒が有る花には見えないのですが
近くにいるのはミツバチやアシナガバチが多い気がします。
これらが集まる樹は他にも有りますね。
そんな事で判断しても知りませんよ。
投稿: QG | 2018年4月15日 (日) 20時18分
こんばんは☆☆☆
「美しい花には棘がある」とよく言われますが
きれいな花には毒もあるのですね。
毒は花びらだったり根っこだったりしますね。
最近、毒があるものが身近に多くあり驚いています。
見事に咲いていますね。
しかし、つる性は管理が大変でしょうね。
投稿: すみれ | 2018年4月15日 (日) 21時51分
すみれさん:何処の部分に毒が有るのかまでは解りません。
私も身近に毒のある物が多く驚いています。
話題はニラの形に似るスイセン等ですが
間違って食べる人も多く災害も発生しています。
先日投稿された記事の事ですが未だ見つかりません。
記事のタイトルとか、検索に必要な情報を教えて下さい。
投稿: QG | 2018年4月16日 (月) 10時51分
こんにちは!
ブログ見られなかったと言う事ですか?
gooブログめぐりの花と旅
で検索して友達はみんな見てくれていますが・・・
スライドすれば、ずっと続けて見られますよ。
左側にあるフォトチャンネルをクリックしてみると
めぐり~water effect は綺麗ですよ。
投稿: すみれ | 2018年4月16日 (月) 15時35分
カロライナジャスミン、今日実家の近くで見かけました。
名前がわかると一層親しみを感じますね。
QGさんのブログに掲載されている花は、私にとって身近な花が多くて楽しみです。
父との散歩コースでは、桑の花が終わったばかりのようでした。咲いたところを見逃しました。
実家のボタンは満開になりました。
自宅では、例年より早く藤の花が満開です。
投稿: たあみん | 2018年4月16日 (月) 16時45分
たあみんさん:カロラインジャスミンも近くで見られたのですか?
我が家の庭のボタンは未だ咲いていません。
この近くでもフジが咲き始めました。
日当たりの良さも大きく影響有る様ですね。
投稿: QG | 2018年4月16日 (月) 20時47分