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2017年10月

2017年10月28日 (土)

実を楽しみましょう:ザクロ

ザクロは、イランやトルコでは有史以前から果樹として栽培されてきた果樹だと言う。

中国でも紀元前200年頃、漢王朝から安石榴という名前の漢方薬として利用されていた。

秋に実る果実の中にある、赤く透明な小さな粒が食用部分でjだと言う。

エストロゲンは「卵胞ホルモン」とも呼ばれ、物質で女性らしい体付きを作る、卵子の成熟。

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( ザクロ :ミソハギ科 :ザクロ属 :落葉小高木 )

自律神経や感情の動き、脳の働きを整えると言った作用のある女性ホルモンの1つで、

エストロゲンがザクロに含まれており、更年期障害を改善する効果があり注目を浴びた。

近年の研究で残念ながら、エストロゲンは略、含まれていない事が解った。

エストロゲンの分泌を活性化するエストロンが含まれてはいますが、

含有量はとても少なく、体内で代謝されてしまう為、効果は期待できないとされている。

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( :撮影日 :2017/.10/26 :常総市豊岡町 )

見た目が不思議なことから、食べ方はいたって簡単で。

ヘタを切り取ったところに十字の切り込みを入れ、後は手で実を裂いて粒を取り出すだけ。

水をはったボウルの中だと、さらに粒が取り出し易くなります。

サラダに加えたり、ジュースにしたりして味わいましょう。

カクテルに使われるグレナデンシロップも、ザクロの果汁と砂糖から作られた物なんです。

密閉容器に入れて冷蔵すれば2~3日、冷凍なら2~3ヶ月は保存する事が出来る。

「肌をきれいにする」「むくみを改善する」といった女性にうれしい効能が詰まった果実だ。

日々の生活に少しずつ取り入れれば、健康や美をサポートしてくれますよ。

栽培も簡単で、1株庭やベランダで育て、自分で収穫した実なら、更に美味しく戴ける。

2017年10月19日 (木)

柿の樹の渋:カキノキ

東アジアの固有種で、特に中国の長江流域に自生している。

熟した果実は食用とされ、幹は家具材として用いられる。

葉は茶の代わりとして加工され飲まれる事がある。

果実はタンニンを多く含み、渋柿は防腐剤として用いられる。

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( カキノキ :カキノキ科 :カキノキ属 :落葉樹 )

現在では世界中の温暖な地域(渋柿は寒冷地)で果樹として栽培されている。

枝は人の手が加えられないまま放って置かれると、自重で折れてしまと言う。

甘柿産地は温暖な気候でないと甘く育たないため、温暖な県に限られている。

渋柿は、実が熟しても果肉が固いうちは渋が残る柿である。

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(  撮影日 :2017/11/18 :常総市豊岡町 )

代表的な品種は、平核無(新潟県)の根早生(奈良県)が発症である。

渋が残がある事から、不完全甘柿を渋柿の一種に含める事もある。

完全甘柿の代表的な品種は富有と次郎、御所、富有は岐阜県が発祥で原木がある。

御所は奈良県御所市が発祥で、突然変異で生まれた最も古い完全甘柿である。

不完全甘柿の代表的な品種は、上記の禅寺丸や愛知県が発祥の筆柿等がある。

2017年10月 8日 (日)

ブラシの様な樹:ブラシノキ

オーストラリア原産で、5-6月頃に開花し、観賞用に栽培される。

花弁は緑で小さくて目立たないが、赤の長い花糸が目立つ。

穂状花序をなし、花序全体がブラシの様に見える、

花序の先から枝が伸びると言う珍しい特徴を持つ。

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( ブラシノキ :フトモモ科 :ブラシノキ属  :常緑小高木 )

果実は朔果で、見た目には枝全体を取り巻く昆虫の卵のように見える。

果実には粉状の種子が入っており、よく起こる森林火災で割れて種子を放出する。

実は枝にずらっとついて並ぶ、翌年の花はその上部に咲き実は次々と何年も残っていく。

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( 撮影日 :2017・10・03 :常総市豊岡町 

その後もずっと大きくなりつづけ、7~8年は枝についていて発芽能力も持ち続ける。

この木は乾燥地が原産地のため、極端な乾燥や山火事の時にパァーンと実が開いて、

中の細かい種子が風に飛んで散布される、という仕組みになっている。

山火事でまっさらな土地になったところにすばやく芽を出して、

その土地一帯の優占種になるのが目的らしい。
  

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