弘経寺の:ヒガンバナ2017
弘経寺の彼岸花の季節がもう直ぐやって来るので、ヒガンバナについて調べてみた。
高さ約30cmの花茎を伸ばし、長い雄しべ・雌しべをもつ赤い6弁花を数個輪状につける。
お彼岸の季節、田んぼのあぜ道や土手で見かけることが多いが、
モグラやノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを、球根を植える事で防ぐ為。
( ヒガンバナ :ヒガンバナ科 :ヒガンバナ属 :球根植物 )
1日目に芽が出て、2日目で何と20cmも伸び、5日目には蕾が赤く色づき、
何と7日目で開花する様だ。
確かに、ヒガンバナはちゃんと1週間で発芽から開花までしてしまう様だ。
( 2,017/9/25 常総市豊岡町 弘経寺 )
弘経寺のヒガンバナは、杉林の中と外径の塀の2ヶ所で花の咲く時期が異なる。
杉林の中のヒガンバナは先の花の様に1週間で咲くのだが、日当りの良い土手の花は
水分の少なさのためか、その後1週間遅れる事が多い。