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2017年7月

2017年7月28日 (金)

100日以上咲く花:サルスベリ

サルスベリの別名「百日紅(ヒャクジツコウ)」は、朝鮮半島の悲しい恋物語に由来している。

大昔、旅をしていた王子が竜神を退治し、生贄にされていた娘を助けました。

二人は恋人となり、100日後の再会を約束をするが、娘は約束の日を目前に他界する。

その後娘のお墓から紅色の花が咲く木が1本生えてきたことから、

村人たちはこの木を「百日紅」と名づけたと言う。

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( サルスベリ :ミソハギ科 サルスベリ属 :落葉中高木 )

サルスベリは余り種類が多い花木では無いが、ピンクや白、濃い紅紫、紫色が有る。

何種類か色の違いや樹形の整いやすさ等を改良して、園芸品種として作り出されている。

日当たりと風通しの良い場所を好み、日陰に植えると殆ど花が咲かなくなる。

少なくとも午前中は日の当たる所で育てると安心です。

葉が枯れ落ちている12~3月に、前の年の春から伸びた枝を切り詰めて樹形を整える。

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( 撮影日 :2,017/7/27 :常総市豊岡町 )

サルスベリは樹高が2m以上になる花木なので、地植えで育てるのが基本だ。

苗を植える場所を他よりも高く盛って植える様にすると水はけが良くなります。

自分で配合が難しい時は、市販の草花用培養土でもかまいません。

2月と9月に油かす1:骨粉1の比率で混ぜた物か、化成肥料を2~3回手で握って施します。

花房の下2~3節目を切ることで、新しい枝が伸びてきて、再び枝先に花が咲きます。

また、切り戻す事によって枝数が増えるので、花の数も増えるんですよ。

1~2年に一度、必要のない枝を整理すると、翌年の花つきが良くなると言う。

2017年7月13日 (木)

食べて見たいな:ウワミズザクラ

もう全国の殆どの地域でサクラは咲き終わってしまいましたね。
こちらでも遅咲きのヤマザクラさえ4月中にほとんど散ってしまいました。
そのヤマザクラが終わった後、5月中旬にはこんな小さな青い実が付いていましたが。
今はその実も黄色になっています。

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( ウワミズザクラ :バラ科 :ウワミズザクラ属 :落葉高木 )

「杏仁香」と言うのは、この実や蕾を塩漬けにした物だそうです。
味は、軽い渋みのあるお漬物と言う感じで、歯ざわりがよく独特の風味が有ると言う。
今、あちこちでこの「ウワミズザクラ」の実が熟してる様だ。

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( 撮影日 :2,017/7/11 :豊岡町 元三大師駐車場 )

最初は黄色く色づいて目立ち始め、その後、赤くなり、最後は黒くなります。
 
実の大きさには木によって差がある様で、大きなものは小粒の大豆位の大きさです。
 
味は、赤いものは未だ渋くてダメで、黒くなるのが完熟で、酸味も甘みも無い感じでした。
でも、やはりサクラの仲間なので、他のサクランボの風味が感じられと言う。

2017年7月 6日 (木)

挿し木で増やせる:ノウゼンカズラ

中国の中部から南部に広く分布するツル性の落葉樹ですが我が庭にも有る。

日本には古い時代に入ってきており、平安時代には薬用として栽培されていました。

枝や幹から気根と呼ばれる根を出し、それが壁や他の樹木に付着し体を支え上に伸る。

ある程度の寒さには耐えますが、ー5℃程度で、寒冷地での植栽は適しない。

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( ノウゼンカズラ :ノウゼンカズラ科 :ノウゼンカズラ属 :つる性木本 )

凍結が心配な場合は地面に腐葉土や敷きワラをしよう。

ツルは、頬っておくと四方八方に伸びていくので、支柱やフェンスなどにからませ様。

また、落葉している冬の間に、3~4芽を残して切り詰めましょう。

寒冷地ではどうしても枝が冬に枯れてしまい、冬枯れした枝は、付け根で切ります。

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( 撮影日 :2,017/7/1 常総市 自宅 

追肥は2月に株のまわりをかるく掘ってミゾを作りそこに鶏糞を施します。

さし木の適期は3ー4月、去年伸びた枝で傷みのない充実した物を15cm程の長さに切る。

1時間程切り口を水につけて充分に吸水させ、湿らせた赤玉土の入った鉢に挿します。

その後は根が出るまで直射日光の当たらない場所で乾かさない様に育てる。

根が出て育ってきたら通常の管理の仕方にして、そのまま1年育て、翌年に植え付ける。

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