蕎麦の花の様:ヒメツルソバ
常総市の高野町で見慣れない花が沢山見つけ調べるとヒメツルソバと言う名の様だ。
原産地はヒマラヤですが、日本でも半野生化する程良く増えると言う。
春~秋迄ソバの花に良く似た直径1cm程の小花が多数集まるピンク色の花を咲かせる。
( ヒメツルソバ :ダテ科 :イヌダテ属 :多年草 )
葉は緑色でV字形の茶色い模様が入り、秋になると紅葉する。
茎がほふくし、土に接した節から発根して広がっていきます。
( 撮影日 :2016/11/23 :常総市高野町道路付近 )
花壇に植える時は、広がり過ぎて他の植物に影響が有るので、適宜切り戻しをする。
暑さと乾燥に強いので、夏のグラウンドカバーにもお勧めの花だ。
関東地方以西であれば、冬は地上部が枯れますが、根は残って冬越する。
« 安易に育つ:センリョウ | トップページ | 熟した実が美しい:ムベの実 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
一面ピンクの花が咲いているソバ畑が近くにあり、
その花かなと思いましたがそれは赤ソバで
ヒメツルソバは別の種類のようですね。
改めて知りました。
投稿: M | 2016年11月27日 (日) 19時33分
今この辺では盛りの様ですね、
この花が盛りの様で近くでも沢山咲いています。
ヒメツルソバの様な気がします。
投稿: QG | 2016年11月27日 (日) 20時20分