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2016年9月

2016年9月20日 (火)

害虫に強い?:ザクロ

ザクロは、15年程前まで我が家の庭にも有ったのだが虫にやられ伐採した。

本日、豊岡町で見つけたのは虫もいなく元気に実を付けていた。

世界各地で栽培されておりトルコから中東にかけては特にポピュラーである。

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( ザクロ :ミソハギ科 :ザクロ属 :落葉小高木)

日本における植栽範囲は東北地方南部から沖縄までと言う。

日当たりが良い場所を好み、若木が果実がつくまでに10年程度要する時もある。

病虫害には強いがカイガラヌシがつくとスス病を併発する場合がある。

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( :撮影日 :2016/.9/15 :常総市豊岡町 )

日本には923年(延長元年)に中国から渡来した〈他に、朝鮮半島経由の伝来説もある〉。

日本には庭木、盆栽など観賞用に栽培される事が多いがヒメザクロや八重咲き等がある。

可食部は皮と種子を除いた種衣の部分で、生食される。

2016年9月15日 (木)

大きなススキ:パンパスグラス

英名でパンパスグラスとも呼ばれる大型多年草が常総市の畑の中に見られる。

高さ2-3m程度と大きく成長し、細長い葉が根元から密生して伸びて、葉の縁が鋭い。

8-10月にかけて、垂直に立ち上がった奎に長さ50-70cmの羽毛のような花穗をつける。

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( パンパスグラス :イネ科 :シロガネヨシ :宿根草 )

雄株と雌株が有り、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。

色はややピンクがかった白銀色だが、花穂は活花やドライフラワーに使われる。

原産地はブラジル等の南米大陸の草原〈パンパス〉で各国で鑑賞用に栽培される。

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( :撮影日 :2016/.9/13 :常総市豊岡町 )

大きく成長し花穂をつけた姿は見栄えが有り、公園や道路分離帯の緑化等に用いられる。

葉はススキと同様に皮膚を切り易く、伐採には手足を保護できる服装が望ましい。

育成には手間がかからないが、寒さにはやや弱く、葉が茶色になる。

関東迄なら全体が枯れる事はまずなく、翌春に新しい葉が出て来る。

2016年9月12日 (月)

鋭い棘が有る:カラタチ

良く行く、近所の弘経寺の境内にカラタチの樹が有り、実を付けていた。

樹高は3-4メートル程で枝に稜角があり、3センチにもなる鋭い刺が互生する。

この刺は葉の変形した物、あるいは枝の変形した物という説がある。

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( カラタチ :ミカン科 :カラタチ属 :落葉低木 )

果実には種が多く、また酸味と苦味が強いため食用にならないと言う。

鋭い刺があることから外敵の侵入を防ぐ目的で池垣によく使われた。

10月~11月になると熟して黄色くなり、爽やかな香りを放つと言う。

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( :撮影日 :2016/9/11 :常総市:弘経寺境内 )

しかし住宅事情の変化等からこの刺が嫌われ、また生垣その物が手入れの面倒から

ブロック塀等に置き換えられたため、1960年代頃からカラタチの生垣は減少したと言う。

なるほど言われる通り、減少したと思われるが広い敷地のお寺には大丈夫の様だ。

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