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2016年5月

2016年5月28日 (土)

赤いツバメの姿の花:スプレケリア

近所の羽生町の道端に植えられた、不思議な形の花を20輪程を見つけ写真を撮った。

調べると、スプレケリアの花は、濃い緋赤色で強い色彩で、インパクトがある。

和名はツバメズイセンと呼び、飛んでいるツバメを思わせる花形がユニークだ。

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( スプレケリア :ヒガンバナ科 :スプレケリア属 :球根、多年草 )

開花は5月末頃で、1茎1輪で観賞期間は短く、花が咲いた時の感動は大きい。

この時期には、ツバメも渡って来ており、子育ての最中で良い名前と感じた。

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( 撮影日 :2016/5/25 :常総市羽生町付近 

スプレケリアは、1属1種の植物で、アマリリスにかなり近く、性質も似ている。

アマリリス比で少し寒さに強く、茎は細く、球根は5cm程度で、冬は球根の状態で休眠。

4月頃に植え付け、5月頃に葉と蕾がほぼ同時に出てきて月末には咲くと言う。

2016年5月25日 (水)

誤った命名?:ハコネウツギ

一本しか植えていないのに、花が経過と共に色が変わり、白・ピンク・赤と多色見られる。

樹高が2m前後と一般家庭の庭にはお手軽で、生育も早く、と良い事だらけだ。

耐暑・耐寒性があり、病害虫にも強く、大気汚染にも強く、落葉樹で冬は裸になる。

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( ハコネウツギ :スイカズラ科 :タニウツギ属 :落葉性、低木 )

名前にハコネが付くが、箱根にはニシキウツギが多く、僅かしか自生していない。

ハコネウツギの本来の自生地は、関東~東海地方の沿海地と言われている。

ハコネウツギとニシキウツギは判別も難しく、誤った命名だったのではないだろうか?

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( 撮影日 :2016/5/24 :常総市豊岡町付近 

神社で3色の花が咲くツバキの樹を見た事が有るが、あれは接木等だったのでしょうか?

Netを検索すると、四海波、尾張五色椿、五色八重散椿と言った名前で売られていた。

人間に最も身近な植物は、手を加える等で、不思議が多いですね。

2016年5月21日 (土)

枝一面に白い花:エゴノキ

先日、鬼怒川の堤防に行くと白い花を沢山付けたエゴノキが花盛りだった。

枝一面に白い小さな花を、一杯付けている。

又、堤防は傘上げ工事が始まっているが、今年は安心して住めるのだろうか?

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( エゴノキ :エゴノキ科 :エゴノキ属 :落葉性、高木 )

エゴノキは、北海道~九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。

和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい事に由来すると言う。

よく見ると、5~6月に、今年伸びた短い側枝の先に1~4個の白い花を付けている。

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( :撮影日 :2016/5/15 :常総市羽生町付近 )

昔は実を潰し、川に撒き魚を麻痺させ獲ったと言われるが、それ程強い毒性は無い。

庭木にする場合、木が若い時は、水を好み、水が切れると落葉し枝先から枯れて来る。

緻密で粘り気のある本材は、将棋の駒等に利用される様だ。

2016年5月17日 (火)

漸く名前が解った:ニワフジ

10年程前に大館市の実家から持ち帰った小さな樹木ですが、毎年この時期花を付ける。

わざわざ持ち帰ったのに、常総市の草原でも見つかり、珍しく無い種と思った。

名も知らずに10年が過ぎ、今回、図鑑とNETを片っ端から調べ、ニワフジと判断出来た。

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( ニワフジ :マメ科 :コマツナギ属 :落葉小低木 )

花期は5~6月頃で、蝶形の花で、長さ2cm位で紅紫色の花を咲かせる。

藤のような花房を付け、長さは10cmから20cm位になる。

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( :撮影日 :2016/5/11 :常総市:自宅 )

白花の品種もある様ですが、鉢物は岩藤(イワフジ)の名で流通していると言う。

花の後に出来る実は豆果(莢の中に種子が入る)だが、未だ出来た事は無い。

自生は珍しいとの事だが、近所の物も自生だったが、今は太陽光発電が出来無くなった。

2016年5月13日 (金)

紅色が美しい:ベニバナウツギ

先に投稿のアオスジアゲハの写真の出来が気に入らず撮り直しと同場所に出掛けた。

しかし珍しいアオスジアゲハには逢えなく、見慣れない樹の花を見つけ写真に撮った。

調べると、公園の生垣に植林された、タニウツギの様で有る。

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( ベニバナウツギ :スイカズラ科 :タニウツギ属 :落葉性、耐寒性低木 )

沢や谷間の水が流れている傍に良く自生し、そのためタニウツギの名で呼ばれる。

日本特産で北海道の西側、東北、北陸、の山地の谷沿いや斜面に自生する。

子供の住んでいたのは海岸で、記憶はハッキリしないが畑の境に有った気がする。

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( :撮影日 :2016/5/9 :常総市 :きぬ総合公園 )

ウツギ同様、枝の髄の部分が中空で、この名前で呼ばれるないかと思う。

花色が美しいため、古くから庭園などに鑑賞目的で植栽されることも多いと言う。

ここで見たのはベニバナウツギで園芸種だが、自生種は、淡ピンク・白花等がある。

2016年5月 9日 (月)

青い羽が目立つ:アオスジアゲハ

アオスジアゲハは、南方を起源とするチョウで、本州中部以北では少ないと言う。

常総市のきぬ総合公園は、水害時大いに活躍し場所だが、ここで写真に撮れた。

停まる事が少なく、何時も元気に飛び回っているチョウだが、シロツメクサに停まっていた。

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(  アオスジアゲハ :アゲハチョウ科 :アオスジアゲハ属 )

東京周辺では、公園等に生息していて、良く見られると言うが、南方系のチョウだ。

もっと南方系のアカボシゴマダラも、常総市でも時々見かけ、関東に定着した様だ。

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( :撮影日 :2016/5/7 :常総市 :きぬ総合公園 )

翅の全体は黒く、中央を通る、澄んだ青い帯が美しく、非常に目立つチョウだ。

帯には鱗粉が無いらしく、鮮やかなパステルカラーに透き通っている。

翅斑は♂・♀ともに良く似ていて、判断するのは困難だと感じる。

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