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茶色で、後翅の黄色が目立つ、腹部には白い帯が有る、スズメガの仲間を撮影した。
昼間に飛び回り、ツワブキ等の花で、ホバリングしながら長い口を伸ばして吸蜜していた。
名は、ホシホウジャクで、スズメガ科のホシホウジャク属で、蛾の仲間だと言う。
( ホシホウジャク :スズメガ科 :ホシホウジャク属 )
庭のインパチェンスにも蜜を吸いに良く来るが長い口を花に伸ばし、花を次々に移動する。
重そうな体だが、羽を素早く動かし、ブーンと唸らせ、次々に移動し盛んに蜜を吸って行く。
( :撮影日 :2015/10/22 :常総市 :弘経寺付近 )
蛾なのに、昼間から素早く飛び回り、羽音で、ハチか?と驚く事も有る。
漢字では「蜂雀」と書き、蜂の様な小さな鳥との意味の様だ。
もっと高速シャッターで撮影しないと、羽の模様も解らず、残念な結果だった。
赤と黄色が目立つ花を見つけ、検索して見るとウキツリボクと言う名の熱帯性植物だ。
図鑑で確かめると、夏の花の項目に有り、随分長い間咲いている花の様だ。
花は長さ5cm程で、袋状の赤い萼の先端から黄色い花弁を覗かせ、釣り浮きの様だ。
( ウキツリボク :アオイ科 :アブチロン属 :常緑性 半つる性低木 )
是非、我が家にも欲しいと思い、周辺の植木屋さんを探し回ったが見たが見つからない。
通販サイトを探すと、結構安い価格で購入可能だが、春頃発送と今は時期では無さそう。
( :撮影日 :2015/10/19 :常総市 :豊岡町付近 )
ブラジル原産の低木で、寒さに少し弱が、この花が来春も越冬している事を期待したい。
庭で1年中咲いているとの投稿も有り、いきの長い植物の様に思い益々欲しくなった。
越冬出来なくとも一年近くも楽しめ、仕方無い気もするが来春トライして見たい樹木だ。
常総市きぬ総合公園近くを通ると、花壇の中にアオスジアゲハがいた。
何時も元気に飛び回っているチョウだが、珍しく花に止って蜜を吸う姿を撮影出来た。
( アオスジアゲハ :アゲハチョウ科 :アオスジアゲハ属 )
東京周辺でも良く見られる様で、公園、照葉樹林、街路樹等に生息していると言う。
南方系のチョウで、もっと南方系のアカボシゴマダラも関東に定着した様な気がする。
( :撮影日 :2015/10/17 :常総市 :坂手町付近 )
翅の全体は黒く、前翅と後翅に目立つ青緑色の帯が貫いている。
帯には鱗粉が無いらしく、鮮やかなパステルカラーに透き通っている。
翅斑は♂・♀ともに良く似ていて、判断するのは困難の様だ。
PCの故障で暫く振りのブログの更新になるが、少し古い写真ですが紹介する。
渋滞と混雑を避けて今年も、霞が浦湖畔での見物をした。
ここの路上も大会が開始される頃には未だ余裕が有ったが、直に満車になった。
( 撮影日:2015/10/3 霞ヶ浦湖畔:土浦市沖宿町付近 )
ここは、昨年末の12/27の夕方にMさんとダイヤモンド富士を撮りに出掛けた場所で
方向は読み通りピッタリ、しかし湖畔からでは富士が小さくもっと高台に行きたいと感じた。
土浦花火大会は、大正14年から続く歴史ある行事で、毎年10月上旬に開催される。
今回は、84回目の開催で、スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部で争われた。
会場の桜川(学園大橋付近)は、田んぼのあぜ道も有料駐車場と化し、
付近の道路は午後には大渋滞で、見物者、露店等がいっぱいで大変な騒ぎだった。