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2015年6月

2015年6月29日 (月)

オシャレな容姿の:ホタルガ

近郊では、ホタルが話題の季節となったが、近所で本物のホタルを見る事は無い。

そんな中、日陰が多くそれに強いツバキを多数植えた、家の庭に又ホタルガが現れた。

名にホタルと付くが、頭部が赤く、光を出す事も無く、色がホタルに似ているからと言う。

羽化の季節になると良く見られるのですが、こんなに目立って敵に狙われないのかな。

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( ホタルガ :マダラガ科 ) ( :撮影日:2015/6/27 :常総市:自宅 )

幼虫の食草はツバキ等で、幼虫が吐き出す体液には毒があって触ると炎症を起こす様だ。

黒地に1本の太い白帯が印象的で、頭部は赤く触角が立派で、何となく悪魔っぽい雰囲気。

ガは、夜行性が多いが、本種は昼行性で昼にヒラヒラと飛び、白帯が輪を描いて見える。

今回は写真撮影後、前方からのショットを撮ろうと移動する間に逃げられ、1枚に終わった。

2015年6月22日 (月)

小葉が合掌で睡る:ネムノキ

毎月の様に行っている、きぬ総合公園にもネムノキが有るのを初めて見つけた。

細長いブラシの様な形の淡紅色の花を、梅雨の頃に沢山咲かせ見事だ。

花は一つに見えるが、実は集合花で、小さな花から沢山のオシベが出ていると言う。

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( ネムノキ :マメ科 :ネムノキ属  :落葉高木 )

淡紅色の糸の様な部分は、実は花弁ではなく、長く伸びたオシベだと言う。

本州~沖縄、朝鮮半島、中国等に分布し、大きくなると高さ10~15m程に生長する。

近所では小貝川の河岸等、水のある場所に良く自生している。

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( 撮影日 :2015/6/20 :常総市:きぬ総合公園 )

非常に美しい花だが開花までの年数や移植の困難さ等で、余り庭木には利用されない。

葉は、長さ20cm~30cmの軸を挟んで左右に楕円形の小葉を15~30対の付けている。

夜間、小葉が合掌する様子が、眠っている樹に見え、ネムノキと呼ばれると言う。

2015年6月18日 (木)

ソラマメの仲間だったの:クサフジ

先日常総市の、きぬふれあい公園で、美しい花を見つけて写真に撮った。

調べると、花がフジに似ている事から、クサフジと呼ばれる多年草の様だ。

人里から山地の草原等の日当たりの良い場所に生えるが、他には余り見つからない。

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( クサフジ :マメ科 :ソラマメ属  :多年性つる草 )

花期は5-7月で、茎の上部にある葉の脇から淡紫色や青紫色の花柄を伸ばして咲く。

茎の長さは、80-150cm程で、茎は角張り、細かい毛が有る。

葉は羽状複葉で、18-24個程のやや薄い小葉と、巻き髭も見られる。

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(  撮影日 :2015/6/16 :常総市 :きぬふれあい公園 )

花の長さは、10-12mm程、又、果実は、長さが2-3cm、幅が5-6mmになると言う。

今年、初めて菜園で2本のソラマメを育てたのだが、その仲間だったとは・・・・・・・。

2015年6月14日 (日)

貴重な益虫:ヒメアカホシテントウ

最初は良く見るナミテントウの仲間かなと思ったが、紋が小さくて、間隔が離れている。

二つ星のナミテントウムシの大きさより僅かに小さく、4mm程に感じた。

テントウムシの多くは、成虫も幼虫もアブラムシを餌とする事で益虫と考えられている。

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( ヒメアカホシテントウ :コウチュウ目 :テントウムシ科 :体長33~49mm  )

しかし、このアカホシテントウは、駆除が比較的に容易なアブラムシ等ではなく

もっと手強い、カイガラムシを退治してくれる様で強力な、園芸家の味方だと言う。

その事から、貴重な益虫で有り、大事にしたい昆虫の様だ。

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( 撮影日 :2015/6/13 :常総市:自宅 )

成虫は春から秋まで良く見られるが、多くのテントウムシは成虫で越冬する。

越冬の時には石や倒木等の物陰で、数匹~数十匹の集団を作り生活すると言う。

2015年6月 9日 (火)

可愛らしい?蛾:ウメエダシャク

早朝から家の庭を飛ぶ蛾を見つけ、トンボエダシャク・ウメエダシャクと迷ったが

午後にも未だ庭にいたので写真に撮り、ウメエダシャクの様だ、食草でも有るのかな?

有名な食草は、ウメ・モモ・ツルウメモドキ等ですが、庭にはウメモドキ有り、これかな?

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( ウメエダシャク :シャクガ科 :大きさ 35-45mm  

他にも食草が有り、切り詰めて小さいがボケが有る、これに来た様に考えらる。

成虫はヒラヒラと飛び、中々可愛らしい感じがするが

黄色と黒の目立つお腹が不気味だが、太く、長く トンボの仲間かと思われた。

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( 撮影日 :2015/6/8 :常総市:自宅 )

シャクは、幼虫がシャクトリムシとそっくりの歩きをするので付いた名前の様だ。

幼虫は庭木や果樹を食い荒らし、農家や園芸家の天敵で抹殺すべき害虫と恐れられる。

来年は庭が丸坊主にならない様、幼虫の発生には充分な注意が必要の様だ。

2015年6月 5日 (金)

鮮紅色の花房が目立つ:ブラシノキ

昨年は地元の西中近くで色んな野鳥に会え良く行ったが、今年は少なく余り行かなかった。

時々通る道だが、鮮紅色の花房がブラシにそっくりの花が咲き、初めて目についた。

オーストラリア原産で花房は雄シベの先に金粉が付き、非常に美しく観賞用に栽培される。

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( ブラシノキ :フトモモ科 :ブラシノキ属  :常緑小高木 )

花は昆虫が来て欲しいので一般には花弁が美しいが、これは絶対条件ではない。

ブラシノキの場合は、雄しべの花糸が紅色で虫を引きつける役割を担っていると言う。

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( 撮影日 :2015/6/4 :常総市豊岡町付近 )

花後に果実が成り、翌年の花はその上部に咲き、果実は何年も残ると言う。

オーストラリアでは山火事も多く、発生すると実が割れて細かい種子が飛出す様だ。

他の大陸と隔離されたオーストラリアは、カンガルーやコアラ等、珍しい動・植物が多いね。

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