« 2015年4月 | トップページ | 2015年6月 »

2015年5月

2015年5月29日 (金)

不完全変態の:ナナフシの幼虫

鬼怒川堤防に車が入れない様に有る、パイプの構造物を登る小さな昆虫を見つけた。

名前を調べるのに苦労して大分時間が係ったがナナフシの幼虫と解り、スッキリした。

ナナフシは、擬態する昆虫の代表的な者で、木の枝の様に擬態するので有名な昆虫だ。

Dsc_0059

( ナナフシの幼虫 :ナナフシ科 )

昼間は木の枝そっくりに擬態して動かず自身を守り、夜間には動き出し葉を食べると言う。

写真は若虫と呼ばれる幼虫で、脚には縞模様が見られのが大きな特徴だ。

不完全変態の昆虫で、卵→若虫→成虫と言う形で変態し成長する。

Dsc_0063

( :撮影日 :2015/5/22 :常総市:鬼怒川堤防 )

不完全変態の昆虫はサナギの時期がなく、幼虫(若虫)が既に親に似た姿をしている。

餌は草食で、入手が簡単で、共食いの心配も無く、欧州では家庭での飼育も多いと言う。

又、世界でも切手の図案に採用されて親しまれ、可愛がられる昆虫の様だ。

2015年5月23日 (土)

赤い羽根の:ベニカミキリ

余りの暑さで、近所の畑の脇の木陰に車を止め休憩中、見慣れぬ昆虫が飛んで来た。

名前を調べるとベニカミキリと呼ばれ、花に集まる、小型の赤くて綺麗なカミキリの様だ。

Dsc_0044

( ベニカミキリ :カミキリムシ科 :ベニカミキリ属 :全長 約 13-17mm )

カミキリの仲間は木の皮を食べる者が多いが、本種は花の蜜を主食すると言う。

鮮やかな赤い体色で、前胸部には5つの黒紋が有り、昼行性の様で良く飛び廻る。

Dsc_0040

( :撮影日 :2015/5/20 :常総市豊岡町 )

幼虫はタケ類の中で育つ様で、近所にもモウソウチクやマダケを植える豪邸も多く

写真に撮るのは2度目だが、この辺は幼虫の育つ条件が、多く揃っているのかな?

2015年5月18日 (月)

天満宮近くで見た:カルミア

時々出かける、大生郷の天満宮近くで綺麗な花の樹木を見つけ写真に撮った。

カルミアは、北アメリカの原産で、培養土では育ち難く、酸性土で良く育つと言う常緑樹だ。

ワシントンに贈られたサクラの返礼として、1915年ハナミズキ等と共に贈られて来た。 

Dsc_9999

( カルミア :ツツジ科 :カルミア属 :常緑の低木 )

五角形の浅いお椀の様な形の花をボール状に沢山咲かせ、大変美しい。

蕾は金平糖の様に突起が有り、白、ピンク、赤等が有り、色も豊富の様だ。

Dsc_9994

( :撮影日 :2015/5/14 :常総市大生郷町 :大生郷天満宮付近 )

別名をアメリカシャクナゲとも言い、ツツジにも似るが、何とも不思議な形だ。

花の直径は1-3 cmで、 果実は、開裂して多数の小さな種子を出すと言う。

寒さに弱く寒地には不向の様ですが、庭木の下草には重宝で、我が庭にも最適かも?

2015年5月14日 (木)

台風接近でも大丈夫?:ヒバリ

風が強かったが天候も良かったので、千葉県の飛び地の木野崎に出かけてみた。

風を避けているのか、ヒバリのさえずりも無かったが、目の前に2羽のヒバリが現れた。

Dsc_9968

( ヒバリ :スズメ目 :ヒバリ科 :全長 約 17cm :留鳥 )

2羽はツガイの様で改めて、さえずりで♀にPRする必要も無いのかも知れ無い?

写真の後ろの方は♀で、少し小型で冠羽も無く、なんとなく優しい感じに見える。

Dsc_9962

( 撮影日 :2015/5/11 :野田市:木野崎農地 )

一方こちらは、♂の様で体も僅かに大きく、冠羽を立て少し勇ましい感じがした。

いずれにしても、台風6~7号と続く中、無事子育てに成功して欲しい気がする。

2015年5月10日 (日)

時期外れでも綺麗:ベニバナトチノキ

トチノキと言えば、故郷では神社の神木でもあり大木で、花は良く見ていないが、懐しい。

異種のベニバナトチノキを見たのは、つくばみらい市のさくら公園で同時期に行って観た。

5年前の同日を狙い出かけたが、今年は暖かさのせいで、既に満開は過ぎていた。

Dsc_9884

( ベニバナトチノキ :トチノキ科 :トチノキ属 :落葉高木 )

子供達の遊具も多く、人気の公園で、休日には駐車場も満車になる。

以前は、ベニバナトチノキは、10本有ったのだが、今回は4本しか見られない。

やはり子供が大勢集まるだけに植木も災難なのかな?

Dsc_9883

( :撮影日 :2015/5/8 :つくばみらい市北山 :さくら公園 )

マロニエとアカバナトチノキを交配した園芸種と言うが、花がとても美しい。

若木でも花を付ける等で、街路樹や公園樹、家庭の植木として人気の樹木だ。

今回は僅かに遅れて咲いた枝ですが、5年前の記事はこちらからご覧戴けます。

2015年5月 4日 (月)

満開の花を付けた:ユリノキ

以前も紹介した鬼怒川堤防上の小さな公園に、ユリノキが一本有り今満開に咲いている。

後に、きぬ総合公園にも10本程大樹がある事が知ったが、ここは未だ花を付けていない。

余り剪定されない樹には花が咲かないらしく、両者の違いをある程度納得した。

Dsc_9794

( ユリノキ :モクレン科 :ユリノキ属 :落葉高木 )

背丈は15m以上になる高木で、花は梢に咲くので、見付けても、撮影が難い。

初夏の5月頃、咲く大きな黄色の花は、チューリップをイメージさせる。

花は高い枝の上の、茂った葉の間に咲くので、高い樹では気づき難い。

Dsc_9796

( :撮影日 :2015/4/30 :常総市:鬼怒川堤防 )

花からは多量の蜜が採れるらしく、花の周りには、色々な蜂等が群がっていた。

北アメリカ原産で、昔インディアンはこの木を切り、カヌーを造ったと言う。

花は綺麗だが、公園の様に広大な庭でないと大きく育てることは難しい気がする。

花の直径は5~6cm、花弁は6枚で、淡黄緑色で、基部に橙赤色の斑紋がある。

以前の記事は、こちらからご覧戴けます。

« 2015年4月 | トップページ | 2015年6月 »