歓喜寺ー2015:エドヒガンザクラ
坂東市の歓喜寺にも樹齢400年の巨木の江戸彼岸桜があり、3月末に見頃を迎えた。
今年は、3/22は1分咲き、3/25は7分咲きと出かけ、3/27は予想通り略満開でした。
定年後に見つけた近場の桜のポイントで有り、春を感じる場にもなった。
( エドヒガンザクラ :バラ科 :サクラ属 :耐寒性落葉高木 )
枝、一杯に花をつける老木の姿はとても見応えが有り、毎年通っている。
以前は、夕刻からライトアップも行われ、幻想的な姿を楽しむ事が出来たが今は無い。
当日は天候も良く穏やかで、花見に加え日向ぼっこを楽しむ老人グループも見られた。
( 撮影日 :2015/3/27 :坂東市歓喜寺 )
近辺では、龍ヶ崎市般若院の江戸彼岸桜が有名で、見事な花を咲かせ楽しませてくれる。
歓喜寺の桜も、これ以上の老木・巨木ですがPRが遅れた為か、充分に知られていない。
お陰で、割合に人出も少なく、静かに思う存分、名木の鑑賞や撮影が楽しめる。
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コメント
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樹齢400年とはすごいですね。
ソメイヨシノなど様々な品種が生まれるのを
見てきたことになる。
いつまでも元気に花を咲かせて下さい、と
言いたくなりますね。
投稿: M | 2015年3月30日 (月) 18時03分
400年前と言うと、凡そ関ヶ原の戦いの頃で
徳川家康が天下を取り長い徳川時代のはじまりですね。
ソメイヨシノも河津桜の誕生も見てきた事でしょう。
私にはそんな感じがしないのですが、
ある友人の観察では、年々、花が寂しくなると言っていました。
投稿: QG | 2015年3月30日 (月) 19時28分