桜も終わり、一面枯れ草だった野も枝も緑に変わり、すっかり春らしい季節になった。
野鳥の会でフデリンドウを見つけたが撮影に失敗し、以前に見た城山の里に行ってみた。
( フデリンドウ :リンドウ科 :リンドウ属 :2年草 )
ここは以前から野草等が保護されていたため、広い山の斜面に多数の花が見られた。
草丈、10cm以下で、漏斗状の青紫色の花を、茎の上部に1~10個を付け、上向きに咲く。
( 撮影日 :2014/4/15 :つくばみらい市 :城山の里 )
花は陽が当っている時だけ開き、雨天時は、筆先の形をした蕾になって閉じている。
山地の林内や陽当たりの良い、やや乾いた草原に自生すると言う。
紫の花、どこかで見たような気がします。
注意して探してみますよ。
根は乾燥すると胃腸に効く生薬となるそうですね。
投稿: M | 2014年4月16日 (水) 22時47分
リンドウは種類も多く、多分見ていると思いますが
園芸種も多く、野生の山野草も
春咲きにもフデリンドウ他何種類も有り
更に秋咲にも何種類も有り、奥の深い植物の様です。
投稿: QG | 2014年4月17日 (木) 14時51分