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2013年5月14日 (火)

薄紫が美しい:キリの花

牛久沼に行く途中の道路脇で、薄紫色の美しく満開に咲く、キリの花を見つけた。

花は、梢の高い所に咲くので、人目に触れる機会は少なく、道に落ちた大きな花に驚く、

見上げれば薄紫の筒形の花を重ねて塔の様に咲いている。

フジの花の後、目に付くのは初夏のキリの花だが見れる場所も少なくなった気がする。

Dsc_9761

( キリ :キリ科 :キリ属  :落葉高木 )

キリは国内でとれる木材の中で最も軽く湿気を通さず、割れ等が少なく、利用価値が高い。

箪笥の材料として用いられる事が多く、桐箪笥と言えば高級家具として有名である。

成長も早く、かつては女の子が生まれるとキリを植え、娘が結婚する時には

それで箪笥を作り嫁入り道具にすると言う風習もあった。

Dsc_9759

( 撮影日 :2013/5/9 :つくば市子茎付近 )

その為か、家の畑等で見かけるが、公園等には少ない気がする。

叉、軽い事から下駄の材料としても利用され、私も中学時代までは通学に利用していた。

キリ材は発火しづらいという特徴も有り、金庫等の内側にも用いられると言う。

現在は、他の御木材同様に、海外から輸入される事が多い様だ。

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コメント

桐の花というと花札を連想しますね(トシかな?)
花札では、桐は12月
ピンからキリ、にかけて最後の意味だそうで。
最近桐を植える家もほとんど見なくなりましたね。

Mさん:キリの花が12月に咲くはずが有りませんね。
最後の意味でしたか。
Mさんの近くでもキリは減りましたか?
昔、実家の向いの家でも、娘が生まれ、畑に桐を植えていましたが
その後、工場を造り、桐は無くなりましたが、箪笥を造ったかは不明です。
本当に20年位で箪笥の材料に成る程に成長するのでしょうか?

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