可愛らしいウリ:スズメウリ
今月の野鳥の会は、コハクチョウが来た事もあり、34種を観察出来た。
先月の会でもスズメウリを見つけたのですが、今回、写真に撮った。
果実は小さく、径10~15mmで、カラスウリに対して、スズメのウリなのでしょう。
スズメウリはウり科の1年草で、花は8月頃、雌雄異花の様だ。
( スズメウリ :ウリ科 :スズメウリ属 一年草 )
スズメウリもカラスウリ同様、鳥の名に因んだ名前としての紹介が一般的な様だ。
スズメウリと言う名前は、小型の可愛らしいウリなのでと名付けられたと言う。
他に、この小さな実をスズメの卵に見立てて、名付けられたとも言われている。
( 撮影日 :2012/11/11 :常総市:あすなろの里 )
カラスの卵もスズメの卵も馴染みが薄く、実際は中々見る事が出来なくどれ程の差かな?
先月、実を見た時は緑色でしたが、熟して白くなっている実が枝に下がっていた。
スズメウリの葉は枯れていたが、緑の実と白い実が沢山付いていました。
図鑑では遠目には真珠の様と記されていたが、かなり大きく、高額な真珠の様だ。
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コメント
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スズメの卵は見たことがありませんが
名前の由来かもしれませんね。
ツルが枯れたあと実はどうなるんでしょうか。
投稿: M | 2012年11月22日 (木) 07時36分
Mさん:お帰りなさい、日食の撮影の成功おめでとう。
やはり、スズメの卵は見た事が有りませんか。
ツルは枯れていましたが、未だ実が付いていました。
この先どうなるのでしょう?来月も見てみます。
投稿: QG | 2012年11月22日 (木) 13時18分