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2012年9月11日 (火)

意外に奇麗な:ヤママユガ

先日ヤマトタマムシを見た、常総市のふれあい公園で、今度はヤママユガを見つけた。

思っていた姿より、大きく(前翅長は70~85mm)、鮮やかな色をしており、美しい思った。

食べすぎなのか?まるまると太り、体が重く飛び上がれない様子だと思ったら

蛹化後は餌を食べずに、幼虫時に蓄えた栄養だけで生きて、卵を産むのだと言う。

Dsc_5426

( ヤママユガ :ヤママユガ科 :ヤママユ属 )

非常に辛い成虫の生活をする様だが、なのに何でこんなに太っているのだろう、卵かな?

4枚の翅には、其々かなり目立つ1個ずつ大きな黄茶色の目玉の模様がある。

幼虫はブナ科のクヌギ、コナラ、カシ、クリ等の葉を食べてると言う。

4回の脱皮を経過して熟蚕となり、鮮やかな緑色をした繭を作るそうだ。

Dsc_5422

( 撮影日 :2012/9/7 :常総市:きぬふれあい公園 )

繭一粒からは長さ約600~700mの糸が得られ、「天蚕糸」と呼ばれ、非常に高価らしい。

毎日の様に自然観察をしていて、成虫に逢うのは初めてだが、繭には未だ逢えていない。

1着の製品になるのには、何個の繭が必要なのでしょう。

一生掛けても無理ですね、貴重な昆虫を大事にしましょう。

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コメント

なんとも妖艶な蛾ですね。
左右の目のような模様は野鳥などを威嚇するためでしょうか。
糸が高価だそうで、蚕のように飼うことはできないのかな。

Mさん:ウスタビガの繭も緑色で可愛くこれは見た事が有りますが
ヤママユガの繭は見た事は有りません。
ガの目の模様は、天敵の野鳥に対する威嚇なのでしょう。
糸は天然で入手が困難で高価なのでしょう。
蚕の様に飼う事が出来れば安くなるのかな?

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