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2012年7月27日 (金)

これも、昔の梱包材?:アカツメクサ

俗に言う、「プチプチ」や発泡スチロール等の合成樹脂等がなかった江戸時代。

ガラス製品等の輸送の緩衝材として、海外では乾燥したシロツメクサを利用していた。

四葉を探す事で馴染みのクローバーですが最近、紫色の花が増えている様に思う。

正しくは、紫色の花を付けるのがアカツメクサで、白い花がシロツメクサだ。

Dsc_5070

( アカツメクサ :マメ科 :シャジクソウ属 :多年草 )

古くから有る植物と思っていたが、どちらもヨーロッパ原産の帰化植物だと言う。

ツメクサは、「爪草」ではなく、「詰草」で、名の由来も荷物に詰ていた事から付いたと言う。

特定の植物だけで、梱包材にする程の量を集めるのには大変な苦労だったと思う。

この梱包材や牧草の中の種子が発芽して全国に広がり、現在の楽しみ方を伝えている。

Dsc_5066

( 撮影日 :2012/7/20 :常総市豊岡町:豊岡球場脇 )

何気ない野草の名前も調べると、様々な意味があり、驚きですね。

色が白いのがシロツメクサ、紫がアカツメクサ、と言った単純な違いだけではない。

花の姿にも違いが有り、シロツメクサが花の下に長い柄があるのに対し、

アカツメクサは花の直ぐ下に葉が有り、このままでは懐かしい「花の首飾り」は作れない。

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コメント

梱包材に使われていたとは、
しかもそれが名前の由来だったとは、
うんちくが増えましたよ。
このようにして入ってくる外来種は結構
多いようですね。

Mさん:昔から原っぱに多いシロツメクサが外来種だったとは驚きですが
梱包材や牧草として輸入され日本全土に広がって行ったのですね。
平安時代には「爪草」を中国から輸入して爪を染めるマニュキュアに使っていたそうです。
こちらは現在のホウセンカの様ですが・・・・・・・。

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