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2010年10月 2日 (土)

これも食べられる:ツルボ

長かった異常気象ですが、最近の雨でヒガンバナも遅れたが漸く咲き始めた。

ツルボもそんな中の一つで、昨年より大幅に遅れて咲いた様に思う。

毎年色々な公園で見かける花ですが、今年初めて名前を調べる事が出来た。

先日の晴れた日に、高崎自然の森で、群生して咲いているのを見つけ写真に撮った。

Dsc_9606

( ツルボ :ユリ科 :ツルボ属 :球根植物 )

ツルボ『蔓穂』の名の由来も、諸説が有る様ですが

球根の外皮を取ると、坊主頭に似ていて、ツルボウズから転訛したとか・・・・・・

秋の初め頃に、突然高さ30cm程の花茎を伸ばし始め、うす紫色の花を咲かせる。

葉の間から花茎を伸ばし、穂のような総状花序を付け花を沢山付ける。

Dsc_9600

( :撮影日 :2010/9/29 :つくば市 :高崎自然の森 )

日本に広く分布する多年草で、2-3cmの卵球形の鱗茎が付きこれを食ると言う。

昔、朝鮮半島に出兵した、加藤清正が、中国の文献「救荒本草」を持ち帰った。

「救荒本草」には、飢饉で食べる物が無い時、どんな草が食べるかを記述していて

これにもツルボの記述が有り、その後の飢饉の年の食料として役立ったと言う。            

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