« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月

2010年4月28日 (水)

夏鳥の鷹:サシバ

先日、小貝川の大和橋の1km程上流でタカの写真を撮りました。

最初にサシバらしきタカがいたのですが、直ぐ後にノスリが襲って来ました。

サシバは目が黄色、胸の横縞等が特徴の中型のタカで、直ぐに逃げてしまった。

鷹の渡りをみせる代表的な鳥で、日本では4月ごろ夏鳥として渡来する。

Dsc_6589

( サシバ :ワシタカ目 :ワシタカ科 :体長 約 49cm :夏鳥 )

( :撮影日 :2010/4/24 :常総市:小貝川 )

日本や中国北部で繁殖し、秋には沖縄等を経由して東南アジアで冬を越す。

主にヘビ、トカゲ、カエル等の小動物や昆虫を人里近くで捕獲している。

秋の渡りは9月初めに始まり、この時には非常に大きな群れを作り話題になる。

なお春の渡りの際には、秋ほど大規模な群れは作らない。

Dsc_6665

( :撮影日 :2010/4/26 :美浦村:陸上貝塚公園 )

又、2日後に美浦村の陸上貝塚公園に出掛けて、ここでも写真が撮れた。

ここは、静かで自然豊かな大きな公園でいかにも野鳥が多そうに思えた。

連続でサシバに逢えたのだが今年の渡りは多かったのかな?

近所で子育てをしているとのウワサも有り、機会が有れば見て見たい。

2010年4月24日 (土)

庭のタイツリソウ

6~7年前に購入したタイツリソウが今、家の花瓶の中と庭で盛りに咲いている。

鯛を吊り上げた様な感じと言うので、タイツリソウという名前が付けられた様だ。

別名のケマンソウのケマンとは、仏前を飾る金属製の造物の「華まん」を言い

やはりこれにも似ている事から付けられた名の様ですね。

Dsc_6503

( タイツリソウ:別名:ケマンソウ  :ケシ科 :コマクサ属 :多年草 )

ハート型の2cm程の花を、横に伸ばした花茎に一列に咲かせるので人気です。

花色は、桃色が一般的ですが、白花も有る様です。

耐暑性が弱いので、特に、夏は日陰になるような場所が適しています。

土質は特に選ばず、普通の庭土でも良く育ちます。

Dsc_6572

( :撮影日 :2010/4/24 :常総市:自宅 )

葉を付けている期間が短いので、地上部が枯れた後で、

何度も間違って掘り返してしまい、充分な注意が必要だ。

7年程植替えはしていませんが3~4年で植替えた方が良さそうですね。

株分けや植替えは、10~11月が良さそうですね。 

前回ブログに取上げた記事も、ご参考にご覧下さい。

2010年4月18日 (日)

コガモも最後の群れかな?

館林市に5,283匹の鯉のぼりが掲揚されギネス世界記録に認定されたと言う。

それを見に出掛けたが、会場が分散されていて個々の眺めは壮観さがなく退散した。

帰り道に有る群馬の水郷に寄ってみると、10羽の冬鳥のコガモが未だ群でいた。

コガモは、名前の通り、少し小型のカモであるが姿は中々美しい。

Dsc_6487

( コガモ :カモ目 :カモ科 :体長 約 37.5cm :冬鳥 )

主に湖沼、池、河川、干潟等に生息するが市街地の公園の池等でも見られる。

植物食で、河川や湖沼などの水面から届く範囲の藻や水草等を食べている。

カモ類の中では冬の渡りも早く、また春の渡りが遅めである。

越冬中は群れで生活し、関東では 9月頃から 4月頃にかけて見ることができる。

Dsc_6484

( :撮影日 :2010/4/13 :群馬県板倉町:群馬の水郷 )

越冬の終盤である2月末~3月にツガイを形成し、繁殖地へ渡ると言う。

今年の冬は寒い為か?冬鳥の渡りも遅れてしまったがこれが最後の群れかな?

群馬の水郷には、未だ5つのツガイのコガモ群でいた。

2010年4月14日 (水)

春に咲く:リンドウ

常総市の野鳥の会は、あすなろの里で行われ今月も36種の野鳥を観察出来た。

私は、ハリギリの芽吹きや春の野草の写真も撮る事が出来た。

また、春に咲くリンドウを、園内の里山の傾斜地で 5株程を見つけました。

離れた場所でも更に1株を発見、残念ながら名前の特定が出来ませんでした。

Dsc_6416

( フデリンドウ :リンドウ科 :リンドウ属  :2年草 )

かなり小型のリンドウで、枯葉の脇から伸びて花を付けていました。

この仲間は、春に周りの草の背丈が高くなる前に花を咲かせ、

小さな種をつけて、夏前には枯れてしまう、2年草の様です。

陽光が差し込む斜面で小さなスカイブルーの花を咲かせている可愛い花でした。

Dsc_6421

( :撮影日 :2010/4/11 :常総市:あすなろの里 )

秋に咲くリンドウは自宅にも有りますが日当りが悪いと花が付きません。

春のリンドウは、木陰でも花が咲き、草丈は小さいのですが姿形はそっくりですね。

日本にはハルリンドウ、フデリンドウ、コケリンドウ、ミヤマリンドウの4種類ある様だ。

写真の個体の名前を知っている方は、是非ご連絡をお待ちしています。

追記  後日、野鳥の会で名前を確認した所、フデリンドウとの事でした。

2010年4月 8日 (木)

札幌の思い出:ライラックの花

庭の鉢植えのライラックに今年も薄紫色のほのかな香の花を付けてくれた。

ライラックの名は英語名に由来し、他にフランス語由来のリラでも呼ばれる。

「リラの花咲く頃・・」という歌もあり「リラ冷え」と言う言葉もロマンチックな響きがある。

日本には近縁種のハシドイが自生し、ライラックの和名はムラサキハシドイだと言う。

Dsc_6355

( ライラック :モクセイ科 :ハシドイ属  :落葉低木 )

3/10の強風で鎌倉の鶴岡八幡宮で樹齢800年以上の大イチョウが倒れた。

御神木の再生法の一つとして話題になったのがヒコバエですが

ライラックの場合は毎年地際から沢山のヒコバエが出て来て大変困る。

処理ですが大きい物を数本残し、後は間引いて数年後の世代交代に備える。

Dsc_6353

( :撮影日 :2010/4/6 :常総市:自宅 )

毎年5月中旬に札幌市の大通公園でライラックまつりが開催されている。

ライラックを見ると、20年程前仕事で札幌に出掛けそれを楽しんだのを思い出す。

寒冷地にも生育でき、北海道ではお馴染みの春を告げる植物である。

春に紫や白等の花を咲かせ、香りが良く香水の原料にもなる。

2010年4月 4日 (日)

清楚な:ワサビの花

私の庭に数年前に購入した畑ワサビがなくなりそうだが又、芽を出し花を付けた。

ワサビは日本原産の香辛料として世界的にも有名で刺身等には欠かせない。

栽培方法により、水の中で育てる水ワサビと、畑で育てる畑ワサビがある。

水ワサビは、山間部の水路や沢のワサビ田で栽培し、生食用として利用される。

Dsc_6179

( 畑ワサビ :アブラナ科 :ワサビ属 :多年草 )

畑ワサビは、小形で主に葉や茎を加工して酒粕と合せてワサビ漬けにする。

水ワサビの根は大きいが、畑ワサビや自生種のワサビの根はかなり小さい。

これはワサビが根から放出するアリルイソチオシアネートの影響によると言う。

この物質は周辺の土壌を殺菌し、一般的な植物が生えないようにしている。

Dsc_6180

( :撮影日 :2010/3/29 :常総市:自宅 )

根に菌を住まわせる必要があるワサビ自身もこの物質の影響で大きくなれない。

ワサビ田は、流水に寄ってこの物質が洗い流されるので、大きくなる事が出来る。

そんな畑ワサビですが今年も知らない所から芽を出し可愛らしい花を付けた。

爽やかな、緑の香りがし、食べてもワサビの茎と同様に辛いらしい。

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »