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2010年2月

2010年2月28日 (日)

五霞町のコミミズク

2月の上旬、友人から五霞町(茨城県)でコミミズクが飛んでいると情報が有った。

コミミズクは、3月まで暫く居るとの事で、風の弱い日が良い様だ。

場所や駐車場を教えて貰いましたが、休日にはカメラマンが多いとの事で

平日に渡良瀬遊水地経由で挑戦して見ようと計画しました。

夜行性なので活動開始する夕方3:00位に五霞町に移動する予定にした。

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( コミミズク :フクロウ目 :フクロウ科 :体長 約 39cm :冬鳥 )

情報を貰ってから暫くは、天候不順で寒い日が続き我慢していましたが

2/23は晴天で春の日差しが暖かく渡良瀬で探鳥後、五霞町に移動した。

現地に行くと堤防の上に大勢のカメラマンがおり、遠くからでも場所は解った。

運良くコミミズクも直ぐに近くに見つかった、人慣れしているのか?逃げない。

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(撮影日 2010/2/23 :茨城県五霞町:利根川堤防 )

普段は単独かツガイで生活するが、冬季には小規模な群れを形成する様だ。

周りの人の話では、今は、3羽が居る様でが、当日逢えたのは1羽のみでした。

食性は動物食で、昆虫類、小型の鳥類、小型哺乳類等を食べる。

利根川の堤防で餌を探している様だが、夕方からの活動で短時間の撮影ですね。

2010年2月25日 (木)

接近出来た:ノスリ

寒い日の夕刻、常総市の鬼怒川の豊水橋上流、約100m位の所にある

水位標の上に停まっているタカを車の中から見つけました。

ススキの枯枝等で視界が遮られ場所を移動しながら近づき撮影した。

豊岡球場の横で良く野鳥の現れる場所であり家が近い事も有り良く見に行く。

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( ノスリ :ワシタカ目 :ワシタカ科 :体長 約 54cm :留鳥 )

私はワシタカ科の分類が苦手で、仲間に聞いてノスリと判明した。

平地から山地の森林に生息し、群れは作らず、単独もしくはペアで生活する。

動物食で、昆虫類、節足動物、両生類、爬虫類、鳥類、小型哺乳類等を食べる。

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(撮影日 2010/2/22 :常総市:鬼怒川 )

樹上や断崖の上に木の枝を組み合わせて巣を作り、5月頃に2-4個の卵を産む。

人里近くにも生息する為、環境破壊による生息地や獲物の減少の影響を受け易い。

2月の初めにも豊水橋を歩いていたら中洲のヤナギの停まっているのを見た。

写真の数日後にも見かけたのでこの付近で産卵してくれるのかも知れない。

2010年2月22日 (月)

近くで見つけた:アカゲラ

いつもの様に福岡堰を散歩していると、キツツキのドラミングの音がした。

見るといつものコゲラより、かなり大きな個体で初めて逢うアカゲラの様だ。

あわててカメラを構えるが、場所が悪く逆光の位置だったが動くと逃げそう。

腹部や尾羽基部下面は赤い羽毛でアカゲラの♀の様だ。

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( アカゲラの♀ :キツツキ目 :キツツキ科 :体長 約 23.5cm :留鳥 )

上面は黒い羽毛で被われ、中雨覆や大雨覆に白い斑紋が入っている。

♂の成鳥は後頭が赤い羽毛で被われ、名前の由来になっている。

♀の成鳥は後頭が黒い羽毛で被われる。

また、幼鳥は頭頂が赤い羽毛で被われているそうだ。

Dsc_5218

(撮影日 2010/2/18 :つくばみらい市:福岡堰 )

食物は、主に昆虫、クモ、ムカデなどに加えて果実、種子なども食べる雑食性だ。

枯れ木の幹に穴を開けて巣を作り、5-7月に1回に4-6個の卵を産む。

抱卵期間は14-16日、雛は孵化してから20-21日で巣立つと言う。

良い写真が撮れないかと何度か同じ場所に行ってみるが中々逢えない。

2010年2月17日 (水)

ウスタビガのマユ

先日、坂東市で友人との待ち合わせをしている時近くの庭のモミジの木に

沢山のチョウの蛹らしいマユが付いているのを見つけ写真に撮った。

同様のマユを見たのは、昨春に筑波山の梅園の梅の枝で見つけて以来だ。

枯枝に緑色のマユが付いている姿は結構目立つ物だ。

P1300932

( 梅の枝に付くウスタビガの繭 :撮影日 :2009/2/14 :筑波山梅園 )

完全変態と言われる昆虫には、チョウ、ガ、ハチ、カブトムシ等が有り

卵→(孵化)→幼虫→(蛹化)→蛹(繭)→(羽化)→成虫 と変化する。

蛹(マユ)の段階を経る事で、寒冷期を乗り切る様だ。

仲間のカイコガのサナギの繭は、貴重な繊維の絹として利用されている。

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( モミジの枝に付くウスタビガの繭 :撮影日 :2010/2/16 :坂東市大口 )

撮れた写真はチョウのマユと思ったが、ウスタビガのマユと友人に教えても貰った。

チョウやガは良く見かけるのだがマユを見る機会は少ないですね。

幼虫が住んでいた場所に居ると思うのですが・・・・・・

2010年2月12日 (金)

鳴かないの?ツグミ

ツグミは冬の期間には個体数も多く、良く見かける冬鳥ですね。

川に限らず畑や田んぼ、荒れ地など何処にでもいますね。

羽は茶色で、眼の上の眉紋は白色、胸から腹にかけてのマダラ模様も特徴。

雑食で主に土中に潜むミミズや昆虫の他、柿等の木の実も好んで食べる。

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( ツグミ :スズメ目 :ツグミ科 :体長 約 24cm :冬鳥 )

夏場はシベリアやカムチャツカ等で繁殖し、秋から初冬にかけて群れで

日本及び中国等に飛来し、その後各地に分散して越冬する。

越冬した者が晩春には次第に集まり、群れを成して北方へと旅立つそうだ。

地上では足を揃えピョンピョン跳ねるように歩きながら食糧を探す。

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(撮影日 2010/1/30 :常総市:豊岡球場 )

留ると、背筋を伸ばし胸を張って直立する姿勢は、お笑いの春日を思わせる。

春の渡りの直前には鳴く様子が見られるが、越冬中には殆ど鳴く事がない。

殆ど鳴かない事から、口をつぐむの意で「ツグミ」と呼ばれる様になったと言う。

鳴かない鳥かと思うと、逃げる時にはチィチィと鳴いて飛び立つ。

2010年2月 7日 (日)

ジョウビタキの♂♀

ジョウビタキは近所の庭や公園などでも、冬には良く見かける身近な野鳥ですね。

数年前までは、中々逢えず、いるよと紹介頂いた場所に通ったりしたのですが

実は野鳥を良く知らずに、逢っても「スズメか」位に気が付かずにいた様だ。

♂は頭上が白く、目の周りや顔などが黒いのが特徴だ。

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( ジョウビタキの♂ :スズメ目 :ヒタキ科 :体長 約 14cm :冬鳥 )

♀は頭が淡褐色で♂とは簡単に見分けられる。

胸から腹、尾にかけては♂♀とも橙色をしている。

翼は黒褐色だが中ほどに白くて細長い斑点が有り、これで近縁種と区別出来る。

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(ジョウビタキの♀ :撮影日 :2010/2/5 :福岡堰 )

非繁殖期には縄張りを作って同種を排斥する習性があり、

異性個体にも攻撃を加える程に激しい。

しかし人間に対する警戒心は割に薄く、3-4m位まで近付ける事もある。

昆虫などを捕食するが、冬には木の実も良く食べ実を付けた木にも集まる。

前回のジョウビタキの記事はこちらです。

2010年2月 3日 (水)

新春のカワセミ

身近な所で、また1ヶ所カワセミの観察場所を見つけた。

きぬふれあい公園でタゲリを撮影していると、直ぐ近くにカワセミが現れた。

常総市の鬼怒川河川敷に作られた公園で、入口は少し解り難いが

スイレンの湿生園や大きなゲートボール場や雑木林の里山などがある。

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( カワセミ  :ブッポウソウ目  :カワセミ科 :体長 約 17cm :留鳥 )

カワセミが現れたのは、前記の湿生園で、池の縁を形どる杭の上に止まり

獲物を狙い、意を決して水中に飛び込み、餌を捕えて元の位置に戻る。

池の中にはオタマジャクシがいるが、魚などは見えないが・・・・・?

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( 撮影日 :2010/1/28 :常総市:きぬふれあい公園 )

もし、オタマジャクシを捕っているのなら:美味しいのかな?

獲物の狙い場所を探しているカワセミを撮るのには慣れて来たが

飛び込む姿を撮影するのも面白く、奥が深そうな感じである。

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前回のカワセミの投稿はこちらです。

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