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2009年2月

2009年2月27日 (金)

冬羽のクサシギ

冬に訪れる野鳥は非常に多いのですが、シギの仲間の紹介です。

前回のノスリ撮影と同じ、常総市菅生町の用水路には水鳥も良く来る。

今年は水が少なく浅瀬になっており、クサシギが遊んでいた。

関東以南で越冬するため、ここには旅鳥として春と秋の渡りの時期に渡来する。

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( クサシギ :チドリ目 :シギ科 :全長 約 24cm :冬鳥 

頭部から背中、翼にかけての体の上面は、緑色味がかった黒褐色で、

背と翼には細かい白い斑紋が散在するが、撮れた写真は冬羽で見られない。

腹からの体下面と腰は白く、嘴は黒く、足は灰緑色である。

湖沼、河川、水田、湿地に生息し、海岸に出る事は殆どないと言う。

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( 撮影日 :2009/2/14 :常総市菅生町:田んぼの用水路 

シギは体の大きさに比べて長い足と長い嘴がありますが

敏感な嘴を泥の中に差し込んで、ミミズやカニ等を挟んで引出すのに好都合。

嘴の形もストレート形、上に反った形、下に反った形、ヘラ形と様々。

何でこんなに形が豊富なのか不思議ですね。

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2009年2月24日 (火)

冠羽が美しいミヤマホオジロ

つくば市の高崎自然観察の森で、散策終了後に偶然友人に会った。

ミヤマホウジロが来ているとの事で夜には写真を送ってくれた。

結構綺麗な姿に、その後何度か通い写真に撮れた。

カシラダカ似の小鳥で頭頂部の冠羽がより大きく目立つ。

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( ミヤマホウジロの♂ :スズメ目 :ホオジロ科 :全長 約 15.5cm :冬鳥 

目先から頬にかけて黒色部に黄色い眉斑が入り喉も黄色い。

♂の胸部には三角形の黒いエプロン(斑紋)を付けている感じがする。

♀は眉斑や喉から胸部にかけて黄褐色で、腹部は褐色味を帯びた白。

この辺には冬鳥として飛来し低木の林に生息する。

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( ミヤマホウジロの♀  :撮影日 :2009/2/18 :つくば市:高崎自然の森 

冬季には小規模な群れで生活するそうだが、ここでも10羽位の群れでいた。

植物食傾向の強い雑食で、昆虫類や草の種子等を食べる。

チッと短く鳴く声は遠慮深そうで可愛らしい。

結構珍しい野鳥の様で首都圏など遠方からの撮影者で賑わっていた。

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2009年2月21日 (土)

やっと撮れたタカのノスリ

タカ科のノスリが住んでいる場所は菅生沼やつくば市真瀬の田んぼ等多くある。

真瀬では、毎回見かけるが、いつも沢山ある電柱の上から獲物を探している。

見晴らしが良いためか、撮影しようと車で近づいてもすぐに逃げてしまう。

警戒心が非常に強いく、何度も失敗に終わっている。

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( ノスリ :タカ目 :タカ科 :全長 約 54cm :留鳥 

常総市菅生町の田んぼにも何羽かいるがこちらには電柱が殆どなく

見晴らしの良い観察点は少なく目線の位置に止まっている事が多い。

今回、ここでは道路の傍だったので、車で比較的接近でき撮影が出来た。

この辺で見かけるのは周年この付近にいて、付近の山地で繁殖するようだ。

P1300900_filtered

 撮影日 :2009/2/14 :常総市菅生町:田んぼ 

平地から山地の森林に生息し、群れは作らず、単独もしくはツガイで生活する。

食性は動物食で、昆虫類、節足動物、両生類、鳥類、小型哺乳類等を食べる。

繁殖期には縄張りを形成し、樹上や断崖の上に木の枝で巣を作るようだ。

イメージでは、強いタカですが警戒心が強く、すぐに逃げられ撮影には苦労した。

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2009年2月18日 (水)

羽の模様が目立つタシギ

いつも行くつくばみらい市の福岡堰で見慣れない水鳥に逢い撮影した。

良くいるイカルチドリの群れに混じり、略同じ大きさの水鳥が餌を探していた。

名前を調べるとタシギで背中の羽の模様が特に特徴的だった。

冬鳥として渡来し、水田、川岸、湿地などの草むらに生息する。

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( タシギ :チドリ目 :シギ科 :全長 約 27cm :冬鳥 

名前のタシギは水田に良く居る事から付いたと言われている。

動物食の強い雑食性で、昆虫類、甲殻類、に加え植物の種も食べるようだ。

主に夜間に採餌するようで、安全な場所では昼間も行動するが

この場所で見れたのは運が良かったのかも知れない。

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 撮影日 :2009/2/12 つくばみらい市:福岡堰 

単独で生活する事が多いそうだが、この日は7~8羽の群れでいた。

ま直ぐに伸びた嘴を持つ中型のシギで、嘴の感覚で餌を探し当てる。

全身が淡褐色で、黒褐色の複雑な班紋と背中のクリーム色のV字班が特徴。

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2009年2月14日 (土)

モウソウチクの巣箱作り

時々参加している日本野鳥の会茨城支部のあすなろの里探鳥会で

今月は野鳥観察の後、モウソウチクを使っての巣箱作りが行われた。

小鳥の巣箱は木材を使う事が一般的であるが今回は竹を使う提案でした。

利点としては、既に円筒になっており、追加の加工が少なく、楽な事です。

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( モウソウチクの巣箱の作成 :撮影日 :2009/2/8 )

竹の巣箱はあまり聞いたことがなく排水孔や内面の滑り易さなどの不安もあり

入口の穴の開ける位置を低く下げるなどの工夫をしてみた。

更には横置き設置をするメンバーもいて、それぞれ苦心している様子だった。

今回は21個の巣箱を作成・設置し、地上からの高さや入口の穴径などを記し

来月以降の定例会で巣箱の小鳥の利用状況等を含めて観察する。

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( あすなろの里、巣箱の設置状況 :撮影日 :2009/2/8 )

モウソウチクのタケノコは大型で肉厚で柔らかで美味しく食品として喜ばれている。

加えて建築材料、農業資材、漁業資材等として広く利用されて多く栽培されていた。

近年は、中国産の輸入が増えて、国内の竹林は放任傾向にある。

放置竹林はヤブカ類の発生源となり、竹の侵食で広葉樹が枯死する等問題も多く

竹炭など新たな利用法を考えている皆さんの活動に期待したい。

追記、09/05/13

4/12と5/10の野鳥の会開催日に巣箱の利用状況を調査しました。

結果は、モウソウチクで新設の巣箱は全滅でどれも小鳥には利用されていません。

野鳥の会の人の話では、新しい竹からの油の匂いが災いしたのでは?

来月も観測を継続しますが、来年の利用に期待しましょう。

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2009年2月10日 (火)

春を感じるオオイヌノフグリ

春を感じさせてくれる草にタンポポがありますが、最近は周年咲いている感じがする。

最近見つけたのはオオイヌノフグリで、青紫色の小さな花を沢山付けていました。

地面に這うように伸び、土の温かさを得て咲いている感じがする。

きっと貴方の身近にもあるのに気が付かない人も多いのではないでしょうか?

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( オオイヌノフグリ :ゴマノハグサ科 :クワガタソウ属 :耐寒性越年草 )

ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治中期の頃に東京に帰化したと言われる。

路傍や畑の畦道などによく見られ、早春から鮮やかな花を咲かせる。

春の訪れを感じさせる植物の1つで、花弁が4枚、目立つ雄しべは2本である。

虫媒花の様で、小さな花の割に良く蜜を出し、虫に花粉を運んで貰う。

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( 撮影日 :2009/2/4 :守谷市城跡公園 )

種子は秋に草刈りされた跡地にびっしりと発芽し、大きく成長する。

真冬には成長を止めて花芽を付け始め、春をいち早く知らせてくれる。

名前は、同じ属にイヌフグリがあり、果実の形が陰嚢を連想させるとの事だが

春の日溜まりに咲く小さな花に何でこんな名前を付けたのでしょうね。

この花のイメージからはもっと可憐な名前が相応しい気がするのですが・・。

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2009年2月 6日 (金)

身近な猛禽類:トビ

こちらも少し古い写真ですがお馴染みのトビです。

トビは、トンビとも呼ばれ、日本ではもっとも身近な猛禽類ですね。

良く知られる「ピーヒョロロロロ…」という鳴き声をあげ

上昇気流に乗って輪を描きながら上空へ舞い上がる様子はお馴染みですね。

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( トビ :タカ目 :タカ科 :全長 約 68cm :留鳥 :撮影日:2007/12/10 常総市菅生町の畑 

タカ科の中では大型であり、翼開長は157-162cm程にもなる。

体色は褐色と白のまだら模様で、眼の周囲が黒褐色になっている。

カラスとは、犬猿の仲と言われているが下の写真は、仲良し???

トビとカラスは同じ食物を食べ競合関係にあるためらしい。

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( :撮影日:2007/5/1 :つくば市高良田:小貝川付近 

本来警戒心が非常に強いので、人間には近寄らないことが多く

この付近では可なりの距離があっても警戒して逃げ写真も難しい。

しかし、古来から「鳶に油揚げをさらわれる」のことわざがある通り、

人間に慣れた場合、人間が持っている食べ物でも飛掛かって奪う事がある。

江ノ島などではトビの大群が見られ、弁当等の食品が狙わると言う。

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2009年2月 2日 (月)

意外に可愛い:イタチ

昨年末からどういう訳かイタチに出会う事が多い、今回で6回目かも・・・

多分野鳥など動物に対する興味の感度が上がったためかも知れない。

未だ現役の頃には通勤路の菅生沼付近で、毎年車にひかれているのは見かけた。

いつも素早く逃げてしまい写真には撮ることは出来なかった。

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( ニホンイタチ :ネコ目 :イタチ科 :イタチ属 )

今回会ったのは小貝川横の田んぼでしたが、イタチは逃げ場を失ったのか?

付近をウロウロし、写真に撮る時間を作ってくれた。

最終的には橋の下に巣穴があり、そこに潜りこんでしまった。

日本には5種のイタチがいるようだが在来種のニホンイタチの様だ。

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( :撮影日:2009/1/27 :つくば市高良田:小貝川付近 

比較的大型で日本固有種であるが、シベリアイタチの亜種とされることもある。

♀(20~27cm)は、♂(30~37cm)より随分小さく、今回は♂の様だ。

ネズミ、カエル、昆虫類、鳥類などの他、水中の魚類、甲殻類も捕食する。

年1回出産し、交尾期は4~5月、妊娠期間約37日、産仔数は平均3~5頭である。

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日本古来からイタチは妖怪視され、様々な怪異を起こすものと言われ。

またキツネやタヌキと同様に化けるとも言われ、良いことは聞かない。

イタチ(ミンク)の毛皮は、衣類や高級品の毛筆としても利用されている。

実際に会ってみると実に愛らしく可愛い動物である。

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