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2008年11月

2008年11月30日 (日)

ジョウビタキの♀

昨年、庭に現れたのはジョウビタキの♂で、非常に美しかったのですが

今回自宅付近をなわばりにしたのは♀のようでここ1ヶ月位時々見かけている。

ジョウビタキは、冬の期間には♂も♀も別々になわばりを持つそうですね。

♀は地味な色合いですが、眼は何とも言えない優しさを感じます。

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( ジョウビタキの♀ :スズメ目 :ヒタキ科 :体長 約 14cm :冬鳥 )

昨年には、いろいろ探し回りやっと逢えたジョウビタキでしたが

一度逢うとなぜか続けて逢えるのも不思議な感じです。

家が、鬼怒川河川敷に近く緑が多いのも小鳥が来る一因と思っていますが

実は意外に多く、広い地域に住んでいるのかも知れませんね。

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(撮影日  :2008/11/28 :常総市豊岡:自宅の付近 )

家の餌台はスズメ達に占領され中々近づけないようで

スズメが食べ散らかし、こぼれた餌を餌台の下で探している。

先に投稿の「意外と多いねジョウビタキ」には

美しい♂の写真もありますので併せてご覧下さい。

いよいよ、撮影が楽しみな冬鳥達の季節となりましたね。

2008年11月23日 (日)

水辺の貴婦人:セイタカシギ

先に投稿のホオジロカンムルヅルを探している時に見つけたのがセイタカシギ。

湖畔の周辺を一周する遊歩道にある、親水広場付近の干潟。

カモの群れに交じり、セイタカシギも10羽程の群れで仲良く餌を探していた。

25cm程もある、ピンク色の長い脚が特徴で、この脚で水辺を歩き回る。

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( セイタカシギ :チドリ目 :セイタカシギ科 :全長 約 32cm :旅鳥 )

脚が長い分干潟など浅瀬で競合する他の鳥よりも深い場所まで行動でき

小魚、昆虫、ゴカイ、オタマジャクシ、エビやカニなどを捕食する。

またゆっくり歩く姿は優雅で、「水辺の貴婦人」とも呼ばれている。

頭頂部から後頭部にかけては、夏羽は黒くなり、冬羽では白または灰色になる。

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( 冬羽のセイタカシギ :撮影日:2008/11/17 千葉県手賀沼:親水広場付近 

透き通るきれいな水を好み、静かな水の中を歩きながら採食するが

絶滅危惧種のセイタカシギが手賀沼にも住めるようになり、

00年まで全国の湖沼でワースト1だった水質汚染も大幅に改善されたようだ。

行政や市民の努力が報われた結果ですね。

ホオジロカンムリヅルの飛来も、そのご褒美だったかも知れませんね。

2008年11月18日 (火)

手賀沼に珍客:ホオジロカンムリヅル

野鳥好きの友人より手賀沼に珍鳥が現れたとの情報をもらった。

ホオジロカンムリヅルの名でアフリカ大陸に住み、野鳥図鑑にも載っていない。

日本では一部の動物園などで飼われているようだ。

早速、写真好きの友人とで、情報収集を兼ねて手賀沼に出かけてみた。

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( ホオジロカンムリヅル :ツル目 :ツル科 :全長 約 100cm  )

北柏ふるさと公園、手賀沼公園、親水広場を回り、「先日はいたが、今日は?」

親水広場でバードウォチングをする人に大津川河口を紹介してもらい

ヒドリ橋に移動して見るとカメラマン5名程が三脚を構えていた。 

偶然にもそこには飛来してきたばかりのホオジロカンムリヅルが休んでいる。

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( :撮影日:2008/11/17 千葉県手賀沼:大津川河口 

暫くすると30人以上の人が集まり、ツルも怖くなったのか飛び立ったが

すぐに引き返して来て近くの田んぼに降りて食事の時間のようだ。

頬の部分は白く、額の部分にビロード状の密生した羽毛あり

麦わらを束ねたような大きな冠羽を持った、翼を広げると2m程の大型の野鳥だ。

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NHKのニュースや東京新聞で報道されてから手賀沼周辺は大騒ぎだ。

茂原市のひめはるの里から逃げたなど噂があったが、

個人がペットとして飼っていたのが逃げ、7月末より手賀沼に住み着いたようだ。

見慣れぬ珍客にカラスの群れが襲いかかるなど災難が続いているようだが

頑張って生き延びて欲しい。

2008年11月12日 (水)

威風堂々の皇帝ダリア

昨年、友人宅の庭で、皇帝ダリアが咲いたと写真を送って戴いた。

奥さんが園芸好きで育てているとの事でしたが、私は見たことがなかった。

なんでも3m位の大きさに伸び、花の写真も2階からの撮影の様だ。

今年の夏、デイゴの写真を撮ろうとして出かけたあけぼの山農業公園

沢山の皇帝ダリアの苗が育っているのを見つけ、期待していた。

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( 皇帝ダリア :キク科 :ダリア属 )

11月に入り「そろそろ見頃かな?」と思い出かけてみた。

道路より1m位低い畑に植えられているが4m位まで育ち沢山の蕾と花を付けている。

原産地はグアテマラ、コスタリカ、コロンビアなどの中南米で

標高900~2,700mに見られるそうだ。

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( :撮影日:2008/11/11 柏市:あけぼの山農業公園 )

皇帝ダリアとは、樹木に劣らぬ立派な幹の威風堂々とした姿からの命名だ。

大袈裟な名前と思っていたが、背丈や花数は本当にびっくりする。

1株に100個近い蕾があり、1個の花の大きさも20cm位あり見ごたえがある。

満開の頃には、その名に相応しい威厳も感じそうだ。

2008年11月 7日 (金)

アパッチ?:ホシホウジャク

庭のインパチェンスの蜜を吸いに良く来るホシホウジャク

重そうな体を、ブーンと羽ばたかせ、盛んに蜜を吸っている。

今まで何度も撮ろうとしたが、花から花に素早く移動するので

なかなか写真を撮るのが難しい。

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( ホシホウジャク :スズメガ科 :ホシホウジャク属 ) 

ホバリングする姿は攻撃ヘリコプターのアパッチのようだ。

自分の体長ほどもある長いストロー状の口吻を「く」の字に伸ばし吸蜜する。

長い口を花の距の奥まで伸ばし、インパチェンスの花を次々に移動する。

昼間から飛び回り、胴体が太く、素早く羽ばたくのでハチのように見える。

漢字では「蜂雀」と書き、蜂のような小さな鳥と意味のようだ。

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( :撮影日:2007/10/31 自宅 )

庭には、時々オオスカシバもやって来るが更にすばしっこい。

体の背中側は黄緑色で、腹側は白く腹部の中ほどに赤い横帯模様がある。

同じスズメガの仲間で更に美しい。これも撮りたい。

来年は、焦点深度の深いバカチョンデジカメに変え挑戦してみたい。

2008年11月 2日 (日)

意外と美しいモンキチョウ

モンキチョウは、春から秋まで何時でも普通に見られるチョウですが

鬼怒川の堤防で見た時には黄色のチョウと白のチョウのツガイでした。

今まで白いのはモンシロチョウと思っていたのですが???

モンキチョウの♂はみな黄色ですが、♀には白色型と黄色型があるそうだ。

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( モンキチョウ :シロチョウ科 :モンキチョウ属 ) 

黄色の♀の場合は♂との区別が目視や写真で中々難しいようだ。

しかしモンキチョウは人間の目に見えない紫外線を見ることができる。

♀の翅で紫外線はよく反射されるが♂の翅では殆ど吸収されるらしい。

これでチョウの世界では、♀と♂の翅とは簡単に区別が付くのだそうだ。

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( :撮影日:2008/10/27 鬼怒川河川敷 

♂の表翅は黄色の地色で、前翅中央に黒い点が1個

外縁にそって黒い帯があり、その中にまた黄色の斑紋があり

後翅には、中央にオレンジ色の点が1つあります。

じっくり観察すると、実に美しい模様の蝶ですね。

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