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2008年8月21日 (木)

大舘市でのハッチョウトンボ

大館市でトンボが集まる、芝谷地湿原植物群落に行って見た。

街の中心から国道7号線を北へ6km進むと国道脇に湿原が存在する。

湿原は国の天然記念物に指定されモウセンゴケ等の食虫植物も見られる

他ハッチョウトンボを始め多くのトンボや水辺の動植物や野鳥が見られる。

P1220646

( ハッチョウトンボ :トンボ科 :ハッチョウトンボ属 ) 

(:大きさ:18-20mm 撮影日:2008/8/16 )

ハッチョウトンボは日本一小さなトンボで世界的にも最小の部類に属する。

成虫の体長は♂で20mm、♀は18mmほどで極めて小さい。

水草の上などの停っていても、あまりの小ささに見逃してしまいそうだ。

湿地には観察用のトンボデッキがあるがその先端部で多く見られた。

P1220558

(  撮影日:2008/8/16 :大館市:芝谷地湿原植物群落 :ハッチョウトンボの♂ )

♂も羽化直後は橙褐色だが、20日程で成熟し鮮やかな赤色となる。

こんな小さなトンボの縄張りは、やはり狭そうで近くに多数みられるが

縄張り争いは激しく、小さな空中戦が楽しめる。

♀は茶褐色で腹部に黄色や黒色の横縞があり別の種かと思われる程だ。

P1220640

( 撮影日:2008/8/16 :大館市:芝谷地湿原植物群落 :ハッチョウトンボの♀ )

日本全体に分布するが、尾瀬等が有名でミズゴケ類やモウセンゴケ等が

生育し、水が滲出している湿地や湿原、休耕田などに生息している。

残念ながら、近年の開発や環境汚染により

著しくその数を減少させているらしい。

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コメント

随分と小さなトンボがいるのですね。まだ見たことない気がしますが、その気になってみないとわかりませんね。勉強になりました。

とんぼさん:私も初めて見て、小ささにビックリしました。
大館市は、妻の実家で毎年行くのですが、見たのは初めてです。
土浦市の宍塚大池にも多種のトンボがいるとの情報が有りますので、
今度行って見ようと思っています。

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