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2008年3月

2008年3月30日 (日)

日陰の庭にツバキ

日陰の多い私の庭で良く育ってくれるのはツバキです。

実生の苗や挿し木苗などで、6種で19本にも増えてしまった。

木が小さな頃は良かったが、1年でかなり伸びてしまうので

今は何とか減らそうとしているが、可哀想で中々進まない。

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( 撮影日 :2007/3/24 :自宅 ) ( 撮影日 :2008/3/17 :自宅 )

( ツバキ :ツバキ科 :ツバキ属 :耐寒性常緑低木 )

葉が厚く、光沢のあることからこの名前が付いたと言われます。

園芸としては室町時代に始まり、江戸時代に盛んになりました。

しかし江戸時代の武士は、花ごとに纏まって落ちてしまい、

これが”斬首刑を連想させ縁起が悪い”と嫌ったようです。

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( 撮影日 :2007/1/30 :自宅 ) ( 撮影日 :2008/3/17 :自宅 )

椿と言えば大島を思い出しますが、私が行ったのは遥か昔です。

大島では、種子から椿油を採るために育てられてきました。

自生するヤブツバキを増やし、椿林にしたのだそうです。

この様な場所は島の至る所にあり、1~3月が花盛りです。

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( 撮影日 :2008/3/26 :自宅 ) ( 撮影日  :2008/3/27 :自宅 )

もちろん、ツバキも日陰よりは日当りが大好きです。

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( 撮影日  :2006/9/27 :ツバキの実 )

2008年3月26日 (水)

小鳥の巣箱造り

自宅前の電柱に、3/23にスズメが巣作りを始めた。

バードウィークは未だ大分先だが、もう小鳥達の恋の季節の様だ。

1昨年作成の巣箱にはシジュウカラが住ついてくれたが

その後の調では、巣箱の穴径がΦ40では外敵が多いらしい。

ジュウカラ用としては、Φ27が良いとの事で新築する事にした。

材料購入など苦労したが、3/25に1個目を完成させる。

屋根を蝶番で開閉し、巣箱の中を観察出来る様にしたが

この工作が少しラフになってしまい:反省

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海外の木工のHPを見ると、色々と面白い巣箱があり

数世帯住宅やマンションタイプなど有るが小鳥は住むのかな?

デザイン的にも面白いのがあり、これらを参考に

3/26、に2個目を完成出来た。

こちらは、入口の板を開閉し、観察可能にした。

作成者としては、形の面白さや斬新さも欲しいが

本当は、それよりも小鳥が住ついてくれる事が大事だ。

来月の結果を見守ろう。

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( 撮影日 :2007/5/2 :昨年の巣箱に住着いたシジュウカラ )

2008年3月22日 (土)

香りが誘うジンチョウゲ

散歩をしていると、ジンチョウゲの香りが漂い始めましたね。

寒い頃から花を咲かせ、庭一面に芳香を漂わせてくれて

この匂いを嗅ぐと、春の到来を感じますね。

沈丁花は沈香のような良い匂いがある花として名付けられました。

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( ジンチョウゲ :ジンチョウゲ科 :ジンチョウゲ属 :耐寒性常緑低木 )

花色は、白と淡い紅色などで少し地味ですが香りは強烈です。

枝の先端に付いた蕾が春先に咲く常緑性の低木で、

大きくなっても1m位の高さにしかなりません。

自然に樹形が纏まるので生垣などにも適しています。

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雌雄異株で、雄木が多く花が咲いても殆ど実がなりません。

中には実のなる雌木もあるようで、是非見たいものです。

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( 撮影日  :2008/3/17  :自宅 )

また9月下旬頃に咲くキンモクセイや4月末頃のハゴロモジャスミン

なども芳香で脚を止めてしまいますね。

2008年3月18日 (火)

般若院の江戸彼岸桜

龍ヶ崎市般若院の江戸彼岸桜は、茨城県南部では最も有名で

県の天然記念物にも指定されています。

樹齢400年、樹高10m、幹回り5m、

枝張り東西約15m、南北約22mの

老木にも関わらず、見事な花を咲かせ春を告げてくれる。

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( エドヒガンザクラ  :バラ科 :サクラ属 :耐寒性落葉高木 )

エドヒガンザクラは、ソメイヨシノより数日早く見頃を迎えるようだ。

老木は本堂裏手の墓地との間の狭い所にあり、

支柱が多く、幹に大きな補修の跡もあり、たくましさを感じさせる。

一昨年、昨年と2度出掛けたが、人出の多いのには驚いた。

夜はライトアップされるようだが、今年はこれを楽しみたい。

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( 撮影日  :2007/3/28  :龍ヶ崎市般若院 )

足を運んだ事のない方は、今年はいかがですか?

人気のスポットで、例年駐車場を探すのに大変苦労します。

可能なら公共交通機関を利用すると便利かも知れません。

2008年3月15日 (土)

歓喜寺-2007:江戸彼岸桜

坂東市の歓喜寺に樹齢400年、樹高22mの巨木の

江戸彼岸桜があり、彼岸ごろの3月末には見頃をむかえる。

枝いっぱいに花をつけた老木の姿はとても見ごたえがあり

この2年は通っており、今年も心待ちにしている。

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( エドヒガンザクラ :バラ科 :サクラ属 :耐寒性落葉高木 )

( 撮影日  :2007/3/25  :坂東市歓喜寺 )

夜間にはライトアップも行われ、また違った

老木の幻想的な姿を楽しむことができる。

夜間の撮影は数秒間のシャターを切るため、垂れた枝が風に

揺れ易く、風の弱い日を選んだ方が桜も綺麗に撮れるようだ。

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( 撮影日  :2007/3/25  :坂東市歓喜寺:ライトアップ )

茨城県南部では、龍ヶ崎市般若院の江戸彼岸桜が有名で

例年、おおいに賑わい、見事な花を咲かせ楽しませてくれる。

歓喜寺の桜もこれと同等以上の老木・巨木ですが

PRが遅れたためか、未だ充分に知れ渡っていないようだ。

人出も少なく、静かに思う存分に名木の鑑賞や撮影が楽しめる。

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( 撮影日  :2007/3/23  :坂東市歓喜寺:日没直後 )

2008年3月12日 (水)

人なつっこい?シロハラ

庭のエサ台に毎日のようにやって来るのは

メジロ・スズメ・ハクセキレイ、迷惑なヒヨドリやなどである。

ほんの時々来たのは、ジョウビタキ・キジバト・カラスだったが

初めて、あまり見かけない野鳥のシロハラがやって来た。

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( シロハラ :スズメ目 :ツグミ科 :全長 約 24cm )

全体が灰茶褐色で、腹部は色が薄く、ツグミ似の小鳥だ。

尾羽外側の先端が白いのも特徴である。

日本にも冬鳥としてやってきて、積雪の少ない地方で越冬する。

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( 撮影日 :2008/3/1 :自宅 )

初対面なのに、余り人を怖がらず、じっとこちらを見ていた。

地味で大人しく鳴き声もなく本当に目立たない鳥でした。

下草の良く茂った林を好み、落ち葉を除けてミミズや昆虫などを

捕える様だが、庭のゴミをひっくり返してエサを探していた。

次の日も現れ、掻き回していたが、最近また見かけない

エサ場として不合格だったのかも知れませんね。

2008年3月 9日 (日)

キジバト:ピジョンミルクとは

時々庭にもやって来るキジバトですが良く見ると結構綺麗です。

目が赤く、首筋には学生服の詰襟のような青い縞模様、

体全体は黒地に赤褐色の縁どりがある。

羽根の模様がキジに似ている事からキジバトと呼ばれるそうだが

別名はヤマバトと呼ばれ、かつては丘陵地帯の林に生息していたが

現在では住宅地や公園など近くでも良く目にするようになった。

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( キジバト :ハト目 :ハト科 :全長 約 33cm )

日本国内で身近に見られるハトは2種類でキジバトとドバトです。

見分け方は比較的簡単で、キジバトは1~2羽で行動する事が多く

模様や色合いも似て、前記のような特徴をしている。

ドバトは群れで行動し、個々に個性的な色合いや模様をしている。

キジバトの首にある青と白の縞模様はドバトには無い。

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( 撮影日 :2008/3/1 :自宅 )

実はハトの仲間はヒナを育てる時には、♀・♂ともに

首付近にある袋(そのう)でミルク状の物を分泌することが出来る。

ハトの繁殖は春が中心だがこのピジョンミルクで子育てを行うので

雛の餌を探す必要がなく季節を問わず繁殖できると言われている。

2008年3月 7日 (金)

時期外れの名?クリスマスローズ

クリスマスローズの咲くのが遅い? なぜ???

本来はクリスマスの頃開花するヘレボルスニゲルの呼称で有ったが

これと別の遅咲きのヘレボレスオリエンタリスと呼ばれる種類が有り

日本では、両方をまとめてクリスマスローズと呼ぶ事の混乱の様だ。

クリスマスに咲くのを楽しみにする場合は

品種の選定には充分な注意が必要ですね。

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( クリスマスローズ :キンポウゲ科 :ヘレボルス属 :耐寒性常緑多年草 )

( 撮影日  :2008/2/29  :自宅 )

一般に数多く出回っている品種は、春早から花を付ける植物で

フクジュソウなどと同じく、寂しくなりがちな庭を彩ってくれるます。

また、常緑なのも嬉しいですね。

白や落ち着いた赤紫色など、全く派手さのない花が多い。

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( 撮影日  :2007/3/2  :自宅 )

寒さには比較的強く、日本の冬の寒さでも充分耐えられる。

霜が当らないように、簡単な霜よけをしてやると花の傷みがない。

冬はそれ程生育も旺盛でないので、少し乾かし気味に管理する。

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( 撮影日  :2008/3/6  :自宅 )

また、花が終ったら、タネを採る必要がなければ花茎ごと切り取る。

夏は直射日光の当たる場所では、暑すぎて生育が衰えますので

落葉樹の下のような、明るい場所が最適です。

また、高温多湿に弱いので、風通しの良いところが望ましい。

肥料は生育期に油かすを2回ほど少量で充分のようです。

2008年3月 6日 (木)

菅生沼のコハクチョウ

コハクチョウの飛来地として昨年も紹介した菅生沼ですが

今年もまだ数百羽のコハクチョウが羽根を休めている。

今年は珍客のヘラサギが現れたことやマガンが飛来したことで

コハクチョウへの注目が少なかったが多くの人で賑わっている。

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( コハクチョウ :ガンカモ目 :ガンカモ科 :体長 約120cm )

特に多いのはコハクチョウとオナガガモ・マガモですが

オオハクチョウやアオサギ・コサギやその他

多数の水鳥がやって来る。

お勧め観察ポイントは天神山で、駐車場やトイレも整備されている。

大きな撮影機材を持込むカメラマンも多くこれを見るのも楽しい。

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( 撮影日 :2008/3/4  :菅生沼の上沼で )

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菅生沼はエサとなる水生植物が豊富なようで

特に天神山近くの上沼は、小さいのに多くの冬鳥が集まっている。

毎年10月末頃から3月中旬まで多くの野鳥を楽しむ事が出来る。

昨年の記事

http://towadashiragami.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_a968.html

2008年3月 3日 (月)

頭が高い?カシラダカ

福岡堰の桜並木を散歩中に、新しい野鳥を見て写真にした。

珍しい頭頂部の冠羽が特徴でカシラダカの名前付いた。

ホオジロの仲間で、冬場にだけ日本列島各地に訪れる旅鳥だ。

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( カシラダカ :スズメ目 :ホオジロ科 :全長 約 15cm )

ホオジロかと思われ、見過ごされることが多いかもしれませんが

ホオジロより幾分か小さく、背中が茶褐色です。

腹部が真っ白なのも明らかな違いですね。

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( 撮影日 :2008/2/25 :つくばみらい市 福岡関の桜並木 )

10羽位の群でいましたが、もっと大きな群れを作ることもある様です。

冬場の山里では普通に見かけることが出来る様ですが

気がついたのは、初めてでした。

数日後、近くの河川敷で注意してみていると、何度か会えました。

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