梅似の小さな花:ギョリュウバイ
3年前に植えたギョリュウバイが1.2mまで伸び、11月から咲き始めた。
八重咲きのピンクですが、赤、白、一重咲きなども有るようだ。
花持ちが良く、ウメに似た小さな花を秋から春に次々と咲かせる。
真冬でも綺麗な花が咲くのがとても魅力的だ。
(撮影日 :2007/1/18 :自宅)
花は、1cm位の大きさで枝の先端近くにびっしりと付ける。
ニュージーランド・オーストラリアに約80種が分布する常緑の低木で
乾燥と高温にはやや弱いので、鉢植えは夏の管理が大切だ。
耐寒性はかなり強く、茨城で地植えでも越冬が可能だ。
( ギョリュウバイ :フトモモ科 :レプトスペルマム属 :半耐寒性常緑小高木)
開花後は小さな褐色の果実を付けるそうですが
選定をしたためか未だ見たことがない。
来年は枝を残し、熟した実を観察してみたい。
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