お陽様好きのリンドウ
古くから秋を代表する野草として親しまれているリンドウだが
栽培は難しく毎年咲かずに終らせたり、無くしたりしていた。
調べたら日当たりが大好きで半日陰では育たないようだ。
春に日当りに移植し、今年は無事に開花を迎えた。
(リンドウ :リンドウ科 :リンドウ属 :多年草)
花びらは5枚に分かれ、お陽様が照りつけると開き、陰ると閉じる。
曇りの日は全く開かず、太陽が大好きな植物のようだ。
最近売られているのは交雑種で、暑さに強く、生育旺盛で
育て易い品種ようだが日当りと、風通しの良い場所を選ぼう。
(シロバナリンドウ :リンドウ科 :リンドウ属 :多年草)
リンドウは寒さには強く地植えでは簡単に越冬出来る。
地上部が完全に枯れたら枯れ枝を切り取り、植え替えや
株分けは3月頃が適している。
リンドウの花に毎日のように蜜を吸いに来るのは
トラマルハナバチ?のようだ。
花の中に大きな体をスッポリ入れ蜜を吸い続けている。
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